こんにちは、金井です。
前回から引き続き、ビジネスモデルについてのお話です。
ビジネスモデルとは簡単に言うと
「誰を対象に、どんな商品で、どうやって売上を立てるか?」
ということです。
そして、
・高価値×高単価の儲けの商品
・リピートの仕組み(一人のお客様と長く付き合う仕組み)
が必要です。
最初の商品(フロント商品)の次の商品、儲けの商品をバックエンド商品と言います。
ここで、バックエンド商品がないケースと、バックエンド商品+リピートの仕組みがある2つのケースを比較してみたいと思います。
これは、ある講座ビジネスの収益をシミュレーションした結果です。
※数値はあくまでも概算
【ビジネスモデルA】
・バックエンド商品なしのケース
・一人のお客様と短期のお付き合い
【ビジネスモデルB】
・バックエンド商品+リピートの仕組みあり
・一人のお客様に複数の商品を提供 → 長期的なお付き合い
概算ではありますが、ビジネスモデルAでは40万円に対して、ビジネスモデルBでは、約25倍の1000万円を超えるビジネスになります。
士業・コンサルタント・講師の方中には、新規、新規、新規…とフロント商品をいかにたくさん売るか?という思考になるケースも少なくありません。
ですが先程もお話ししたように、新規顧客の獲得コストは年々上がっているので、儲かっても利益が出ない事業構造になってしまうでしょう。
私がご提案したいのは、一人のお客様と長く付き合うということです。
※これを一人あたりのLTV(生涯顧客価値)を上げると言ったりもします。
一人のお客様と長く付き合うと、自分のビジネスが安定するだけでなく、お客様にも大きな価値を提供することができます。
では、一人のお客様と長くお付き合いするにはどうしたらいいか?
すでに関係のあるお客様に何か提案はできないか?
力になれることないか?
などなど、商品ラインナップを一度見直してみてはいかがでしょうか。
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