こんにちは、太田です。
こんなことはありませんか?
せっかく頑張って名刺を作ったのにその後につながらない…
名刺を渡しても相手に興味を持ってもらえない…など
ランチ会に行っても、売り込みトークばかりされるとショックですよね。
しかし、名刺を工夫することで、
「もっと話を聞きたい!」
「また、会いたい!」
と相手に興味を持ってもらうことも可能なのです。
せっかく名刺を作るのであれば、単なる連絡先交換手段としてだけではなく、仕事につながる名刺制作をしてみませんか?
今日はそのノウハウを3つ具体的に解説していきます!
会った人に興味を持ってもらうことも、起業・売上にも大きく関わりますのでぜひ学んでおきましょう!
(1)1秒であなたが何の役に立つのかがわかる
そもそも、ランチ会や異業種交流会で初めて人と会った時に、相手はあなたのことを知らないので、あなたに興味がありません。
まずは興味を持ってもらうことが必要です。
ビジネスで興味を持ってもらうには、あなたが「相手にとって何の役に立つのか」を明確に、しかも「1秒で伝わる」ようにすることが大事です。
「補助金の申請お任せください!」
みたいなベタな表現でもいいのです。
何に役立つのかわからなければ、そもそも興味を持ってもらえません。
よく業務内容をたくさん書いていたり、保有資格を列挙している名刺をみますが、これは何をやっているかわからない典型例です。
あなたが「相手の何に役立てるのか」まずは明確にしましょう。
できればそれをキャッチコピー化できるといいですね。
(2)ビフォーアフターを入れる
できれば、あなたのサービスを受けた人のビフォーアフターみたいなものがあれば、具体的に何が得られるのか分かってもらえます。
(例)
ビフォー:〇〇だった人が
アフター:このサービスを受けることで□□に変われた!
具体的にイメージできなければ、興味が湧きません。
逆にサービスの効果をイメージしてもらうことができれば、あなたに興味を持つことでしょう。
(3)導線を入れておく
名刺交換したその場で、いきなり商談成立みたいなことはありません。
そのため名刺には、次につなげていくための導線を書いてあげるといいでしょう。
例えばメールセミナーへやメルマガ登録への誘導をし、相手に定期的にあなたの情報が届く状態にしておきます。
メールセミナーやメルマガを読み続けることで、相手のあなたに対する信頼度も上がっていきます。
そうすることで、問い合わせにつながったり、その人からの紹介が発生することもあります。
私は一般社団法人の設立サポートをしていますが、私と名刺交換をした方は「一般社団法人の相談は太田へ」というイメージを持たれています。
5年後に突然、「ご無沙汰しています。一般社団法人について相談したいのですが」と問い合わせが来たりします。
facebookなどで友達になっておくのもいいと思います。
その場だけでなく、長い目でコツコツと人脈を増やしておくと、一定数の割合で問い合わせは来るようになります。
ただし、自分が何の役に立てるか、ここだけはきちんと伝わるようにしておいてくださいね。
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