流産した時のお話、番外編です。

結果的に手術後、2週間お休みをもらった私。

最初のうちは赤ちゃんのこと考えるだけで涙がとめどなく溢れてきましたが、段々と落ち着きはしました。波はありましたが。

安静に、と言われていたので基本的にはソファの上でゴロゴロしつつスマホいじる。
同じ境遇の方のブログを読む、泣く、疲れて寝る、のくり返し。

でも他に考えることや、やることある方が気持ちは楽なんですよね。

そこにぴったりだったのが、、、


ずっとやらなければ、と思っていた医療保険の加入!


結婚した時からずっと頭の片隅にあったのです。
夫婦ともに共済しか加入しておらず、そこは先進医療の保障がされない。

なので先進医療が保障される医療保険に加入したくてちょこちょこパンフレットを眺めたりしていたけれど、決めきれずにずるずるきていた。

時間はある今、これはチャンスだ!と思いネットでも情報収集。
数ある保険会社の中からようやくいくつか候補を選んだ。

そして会社に復帰した後しばらくして、ショッピングモールに入っている保険代理店へ。
色々と相談すると医療保険以外にも提案してくれて、結局、


●医療保険(夫、私それぞれ)

●老後用の貯蓄を兼ねた死亡保険(夫、私それぞれ)

○住宅ローン返済用に死亡保険(税金の控除期間終わったあとにまとめて返済できるように)

○学資保険がわりの死亡保険(まだ次の妊娠もしてなかったけど)


に入ることに。

ここで私に壁が立ちはだかるのです。



そう、告知!
私がいくら保険に入りたくても、告知してオッケーもらわないと入れない。

今日私が伝えたいのはこれです。
保険に入るなら、何も病気をしていないうちに。
元気なうちに。若いうちに。

流産して掻爬手術を受けたことはもちろん、不妊治療だって告知事項です。
だから、いつか保険に入りたいなーと思っているなら、今、できるだけ早く手続きすることを全力でおすすめします。

ちょっと話はそれますが、医療保険に加入しても、癌については加入してから90日後からでないと保障されません。
そういう面でも、いつか入るなら今!と思います。


何も病気をしたことがない、告知することが何もない夫は選んだ保険に何でも入れる。
…羨ましい限り。

プランナーさんに不妊治療をしていること、流産したばかりであることを伝えると、医療保険は何かしら条件がつく可能性が高いということで、2つの会社に同時に申し込んで、条件みてどちらの会社にするか決めることに。

上で○つけた、住宅ローン用、学資保険用は本当は夫と私でそれぞれ一つずつ入りたかったけれど、やはり私だと条件つく可能性が高いとのことで、両方夫が入った。


さて、医療保険の告知の結果。

第一希望だった会社は、保険料上乗せ

もう一方の会社は、保険料は変わらないけれど、5年間子宮系の病気は不担保(病気になっても保障されない)

でした。
第一希望といえども保険料上乗せは受け入れられず、もう一方の会社で加入しました。
悔しいけれど。


それから時は流れ、昨年の娘の妊娠中に娘用の学資保険がわりに、私が死亡保険に入りました。

前述の告知に加え、息子を吸引分娩で出産したこと、子宮腺筋症、かつ妊娠中。
書くのが大変でした。

結果、1年間は死亡保険金払いませんっていう条件に。
もし1年以内に私が死んでしまったら保険自体がなかったことになって、保険料がそのまま返ってきておしまい、ってことらしい。


繰り返します。
医療保険含め、生命保険にいつか入るなら今!
年齢が一つでも若い方が保険料もお得ですよ!
(まわしものではない)