有り難いことに、我が家は2人の子宝に恵まれました。

不妊治療を経て授かったこの子たちは、流産した子たちをあわせると第2子、第6子です。


第1子 8週で稽留流産

第2子 息子

第3子 心拍確認前の段階で成長みられず

第4&5子 双子。一人は心拍確認前に成長が止まっていて、もう一人は7週で流産

第6子 娘


初めて授かった第1子を流産したときは人生で一番泣きました。辛かったです。
いつか不妊治療の経過も書きたいと思っていますが、待望の第1子。
不妊治療の病院を卒業し、母子手帳をもらい、産院に初めて行った日の内診で心拍が止まっていました。

流産したことを受け入れて、また進み始める力になったこと、考えたことを書きます。


①ぐるぐると考えていったら「結果として流産になったけれど、私のお腹にきてくれてよかった」という思いにたどり着いた

赤ちゃんがいなくなってしまったことが悲しくて、「じゃあ流産するくらいなら、最初からお腹の中にこなければよかったのか?」とふと自問したら、その答えは全力でNO。
たとえ流産になったとしたって、私達のところに来てくれて幸せだった。来てほしかった、来てくれてありがとう、ずっと待ってたよって思った。
そう考えたときに、「じゃあいいじゃん」って受け入れられた。
私調べの私解釈によると、流産するのは赤ちゃん自身の問題であることがほとんど。お腹の中で寿命を迎えたの。早すぎるけど、そういう運命だったの。
もうお腹の中にいなくても、あなたは私達夫婦にとって初めての子。
どこにいたってずーっとずっと、愛してるよ。

その思いにたどり着くまでに時間がかかったし、そう思ったところで悲しくて涙は出るけど、少し心の整理がついて、現実を受け入れられるようになりました。


長くなったので、続きはまた次回。