今年年中になった息子。
年少になったくらいからスイミングを習わせたいな〜と漠然と考えていたけれど、コロナもあって伸ばし伸ばしにしていた。
けどもういつコロナが収束するか分からないし、運動が苦手な我が子に早く習わせたくて。

4月になると同時にスイミングスクールに連絡し、見学のお願い。
通える範囲にスクールはいくつかあったものの、私の母が通っているという理由でこちら一択。
色々見学するのも手間だし、おばあちゃんと一緒のスクール通えるなんてなかなか経験できないしね(もちろんレッスンは別)。

息子に「通うか通わないかは別にして、スイング見に行かない?」と聞くと「いいよ〜」とのお返事。
いざ到着して2階から息子が通う予定のレッスンを見学させてもらう。
親的には、うん、何も問題なし。
息子に「スイミングやる?」と聞くと、「(息子)ちゃん、スイミングやらない」と…!!!!!
説明してくれたスタッフの方に聞くと、プールの大きさを見て怯んでしまう子も多いそう。
そしてやらせたい親vsやりたくない子どもの攻防戦になるのもあるあるなようで。
無理矢理引っ張っていって段々楽しくなるっていうパターンもあるみたいだけど、できたら自らすすんで行ってくれるのが理想。

コロナで体験レッスンもお休み中だったため、あとは頑張って説得するしかない。
長期戦になるかな?と覚悟していたものの、この一言であっさり息子の気が変わりました。

それは…

「スイミング通ったら、ゲッコウガになれるんじゃない?」

ゲッコウガとは水タイプのポケモンで、ちょっと前は主役級の扱いでアニメにも出ていたお方。
ポケモンにはまっていてユーチューブで過去の作品も見ている息子には効果てきめん!
目の色が変わった!

私「だってさぁ、ゲッコウガ泳げるでしょ?
泳げたらゲッコウガに進化できるよ!今はケロマツ(進化前)だけど」

息子「…(息子)ちゃん、スイミングいく!」

なんて単純でかわいい息子なんだ!
息子がこれから頑張れるように、テンションあげて通えるように、ラップタオルもポケモンにしました。
さらにスイミング後はアイスが食べられるおまけ付き(我ながら息子に甘い)。

「今日は3回ゲッコウガになれた!」などと言いながら毎週楽しく通っております。
でもスイミング後のアイスは、年内分まとめてゲームソフト(ポケモンスナップ)にかわりましたとさ(ゲームがほしい息子と交渉の末引き換え)。