ライティング講座には無料と有料の2種類あります。現役のライターや編集経験者から直接指導を受けられるのが「有料講座」気軽に受けられる「無料講座」も最近は増えてきました。
それぞれ魅力は異なりますが、スキルアップに役立つことは確か。ここではライターになりたい人向け「無料講座」と「有料講座」の効果的な使い方をご紹介します。
流れをつかむなら無料講座(初心者)
LINEやYouTubeで気軽に受講できる無料講座は流れをつかむのにおススメ。ライターに必要なスキルや仕事の種類をサクッと学ぶことができます。ライターになりたいけどどんな世界かわからない、という初心者は一度受講してもよいでしょう。
「受講し過ぎ」には十分注意してください。初心者向けの無料講座はあくまで「流れ」をつかむためのもの、たくさん受講したからといってスキルが上がることはありません。
ポイントが決まってるならYouTube(中級以上)
「セールスレターの書き方」「見出しの付け方」のように欲しい情報がハッキリ決まっている場合はTouTubeのような無料講座も効果的に利用できます。
記事を書きながら「ん?ここは......」のような疑問が浮かんだら、ちょっと見てみると解決のヒントをもらえるので、作業も進めやすくなりますね。
無料の動画講座はあくまで「補足」自分でしっかり調べ知識を定着させることが大切です。
実践で通用する力をつけるなら有料講座
ライターの仕事は「書くこと」。
講座を受講するだけでなく実際に書かないとスキルは身に付きません。
見るだけで終わってしまう無料講座とは異なり、有料講座では課題や添削など実践を想定したライティングを進めながら力をつけることができます。
ライターとして本気で実力をつけたい!と思ったら「有料講座」がおススメ。いろんな種類がありますが、実力をつけたいなら講座数で決めるのではなく「添削付き」を選ぶようにしましょう。
中級以上の人はとくに添削付きが効果的です。ある程度書けるだけに自分の欠点がわからないのが中級レベル、無意識のミスや思い込みは添削指導でしっかり修正することが必要です。
もっと上を目指す!そんなときにプロのアドバイスが役に立ちます。
タダで全部は無理
できれば無料講座だけで...と思ってしまいますが、タダですべてをカバーするのは不可能です。YouTubeにアップされている講座だけでも膨大な数があり、自分に合う講座を探すだけで疲れてしまいます。
無料講座は手助けしてくれる存在として上手に使用しながら、適切な指導を受けること、これがいちばん効率よく進む方法です。
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流れをつかむ無料講座