やばいやばいやばい。
やばい!!!
その一言に尽きる。
今日の浦和vsガンバ大阪はやばかった。
何がヤバイって。そのガチンコさ。
120分全力での殴り合いの試合でした。
サッカーってリーグ戦だと、やっぱり気の抜けた試合が増えてしまいますよね。
でも、今日の試合は違いました。
浦和レッズも、ガンバ大阪も、両チームとも全力でした。
ガンバはパトリックが素晴らしかった。
浦和の厳しいマークをかいくぐり、ボールを追っていましたね。
あれがあったからこそ延長線で1点を入れることができたんだとおもいます。
浦和。残念だったね。
敗因は関根だったとおもいます。
関根はとてもよかった。それは誰もが認めることだと思う。
でも、後半の最後からそして延長に入ってから足が止まってしまった。
足がつったことは悪いことじゃない。アレだけがんばったんだから釣るのは仕方ないよ。
でも、足を止めちゃダメだ。
歩いてたでしょ。
「痛い」という気持ちをアピールしてしまった。
相手は当然そこに付け込むだろうし、チーム内に不安が広がってしまいます。
どんなに走っても、あそこで関根が足を痛めていると頭の端で「関根大丈夫かな」ってなりますよ。
不安は脳に悪い影響を与える。
結果的にプレーの精度が落ちる、集中力も下がる。
そうなると、隙を狙われて1点が入ってしまう。
特に二点目。あれは100%関根の責任です。
パトリックはオフサイドポジションにいたはずでした。関根がちゃんと動いていれば!!!
あそこで、関根が最終ラインを上げていないのは、足がつっていたこととまったく関係がありませんよ。
チームとして一丸となって、立ち向かおうという気持ちが一人抜けていたんです。
だから集中力が切れていた。切れた集中力はラインを上げるという簡単なことさえできなくさせました。
やっぱり、そこが20歳という若さゆえの弱点だったと思います。
もしも、関根がこのままサッカーを続けていって、日本代表に入りたいと思うなら、120分戦い続けることができる強靭な肉体と、集中力を切らさない確固たる意思を鍛えるべきです。
遠藤保仁を見てください。
最後の最後まで集中していたじゃないですか。
倉田がキーパー正面のシュートを撃った時、あのパスを出したのは遠藤でした。
その時、遠藤は頭を使ってフリーになるために、右サイドへと大きく開いたんです。
これが、関根との差です。
老体を叩いて右サイドへダッシュした遠藤。
足が痛くて二歩も前に進めなかった関根。
この差。これです。これなんです。これがサッカーで勝利を別けるんです。
いい試合でした。