前記事の続きです。

 

 

 

6 国宝 金剛密教宝具 厳島神社 以前購入した図録より

 

 

密教宝具の中でも

屈指の名品だそう。

 

そういった解説を読む前に

この宝具に対して

すごく惹かれている自分がいました。

 

隣で見ていた方が

「脚にも顔があるよ」

と教えて下さいました。

 

五鈷鈴 

独鈷杵

三鈷杵

五鈷杵

金剛盤

 

5点セットの全てに

鬼面のデザインがありました。

 

 

7 国宝 金亀舎利塔 唐招提寺HPより

 

 

釈迦の舎利(遺骨)を納める容器。

 

亀が世界を支えるという

仏教の世界観を表しているのだそう。

 

塔身の唐草透かし彫りや

蓮華台が美しい。

 

亀の顔が亀っぽくなくて

未知の生物に見えるところもいい。

 

 

8 国宝 伊藤若冲 大鶏雌雄図 皇居三の丸尚蔵館 Wikipediaより

 

 

鮮やかな色と

独特のフォルムに

強いエネルギーが感じられる。

強烈。

 

 

9 空也上人立像 藤田美術館HPより

 

 

教科書で見たのは

六波羅蜜寺の空也像で

 

こちらは似ているけれど少し違う

藤田美術館の収蔵品。

 

「南無阿弥陀仏」と唱えるよう

民衆に教え広めた空也。

 

その6文字が

6体の阿弥陀仏となって

口から出てくるなんて

シュールすぎる伝説。

 

でもそういうの

嫌いじゃないです。

 

 

10 国宝 七支刀 石上神宮 奈良国立博物館HPより

 

 

石上神宮の御神宝。

 

百済王室が

倭王のために作ったもので

百兵を退ける威力を持つそう。

 

「次、いつ出てくるか

 分からないから

 見れてよかった〜」

 

と言っている人がいました。

今回は11年ぶりの公開だそう。

 

厚みは2〜3mm。

形が特別ですよね。

 

他の展示品も豪華で

数々の仏像や写経

空海や最澄の直筆など

ここには書ききれないほど。

 

結論。

行って本当によかったです。

 

会場には

仏像に手を合わせている方が

たくさんいらっしゃいました。

 

私は最後のお部屋で涙が出ました。

 

もう一度行こうか

迷っているくらい

とりわけ素晴らしい展示でした。