■買い物依存症だった私を「孤独に」「不安に」させていたもの

買い物依存が
やめられなかった理由。

それは

自分の心を
守りたかったから

でした。

自分をどんどん許せる生き方レッスン
心理カウンセラー、公認心理師の
古庄由佳です。

今回は、
かつて私が
買物依存症だった頃の話を
してみます。

ちょっとしんどい話かも
しれません。

読むのがキツそうだなと思う方は、
今日はここまでで
やめておいてくださいね。

では、進めますね。

もうずいぶんと昔の話になりますが、
20代の頃、
買い物が止まらなくなってしまったことが
ありました。

お金がどんどんなくなって
もうやめておこうと思うのに

休日になると
また買い物に出かけていって

山ほどの買い物袋を抱えて
帰ってくる。

その紙袋に入ったまま
一度も使われてないものが
たくさんあるのに

次の休日には
またショッピングへ。

そんな自分をおかしいなと思うのに
誰にも言えなくて
どんどん膨らんでいく借金の額に
怯えていたことがありました。

もう苦しくて
やめたいのに
また買ってしまう。

そんな自分に
ひどく落ち込んで

だからこそ
その気分をスッキリさせたくて
また買い物へ。。。。。

当時、
とっても怖かったです。
自分のことが。

どうなってしまうんだろうと

おそろしかったです。
自分の未来が。

あの頃の私は
「どうしたら買い物を
やめられるだろう？」
と考えて、

自分のことを責めたり、
罵ったりして、
なんとかその行為を止めようと
必死だったのですが、

今思えば、
あの頃の私にとって
買い物は必要な行為だったから
やめられなかったんですよね。

必要な行為って
何のために？

それはね、

「自分の心を
守るために」

です。

心を守る？
いったい何から？

それは、

孤独や
劣等感や
不安、、、

そういったものから
守る必要があったんだなと

心のことを学んで

わかるようになりました。

私の心の中には

ずっとずっと
孤独や
劣等感や
不安が
たくさんあって

だけどそれらは
とても自分では
受け止められなくて
直視できなくて

何かで紛らわすことで
必死に自分を保とうとしていた。

ごまかすことで
なんとか
一生懸命に
生きようとしていた。

だから

無理やりやめさせようとしても
やめられなかったんだな
と思います。

では、
私をそんなにも
孤独に、
不安に、
させていたものの正体って
何だったんでしょうか。

それはね、
「自己否定」
でした。

自分はダメな人間なんだ。
自分は恥ずかしい人間なんだ。

そんなふうに
自分が自分を
否定して
無視して
嫌って

ひとりぼっちに
していたことに
ずっと気づきませんでした。

そしてさらに
そうやって
自分を否定するしかなかった
背景にも目を向けてみたとき

ごめんね。
ずっと嫌って。
ずっとひとりぼっちにして。

自然と
そんなふうに
思うことができました。

この
「自分との仲直り」によって
やっと私の心の中に
安心を育てていくことが
少しずつできるように
なっていったんです。

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やめたいのに
やめられない。

もしもあなたにも
そんな何かがあるのなら。

自分を責めることを
やめられない。

自分を否定することを
やめられない。

誰かに
怒りをぶつけることを
やめられない。

自分を傷つけてしまうことを
やめられない。

人の顔色をうかがうことを
人の期待に応えることを
やめられない

などなど、、、、

もしも
そんなことに
しんどさを感じているのなら。

私と一緒に
自分との仲直りに
取り組んでみませんか？

まずは
そうせずには
いられない事情を
知るところから
始めてみましょう。

そして
自己否定をする必要のない
心のベースを育てていきましょう。

今週末
11月19日（日）に開催する
「自分との仲直り基礎セミナー」では、

心のベースに
安心を育てていくための
「心のお守り」を
一緒に作っていきます。

自分の心が
ちゃんと守られている安心感を
感じることができたら

もう
これまであなたの心を守ってきた
その方法で
自分を守る必要は
きっとなくなっていきますよね^^

今年最後の開催です。
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