お待たせしました。
前回の続きです♪
自分をどんどん許せる生き方レッスン
心理カウンセラー、公認心理師の
古庄由佳です。
こんなに大変なのにーーーー！！
こんなに困っているのにーーー！！
どうして私は
いつも
助けてもらえないんだあーーーー
と
悲しくなったり
しんどくなったり
誰かを責めたくなったり、、、
つい
ヒガポジ（被害者のポジション）に
なっちゃいそうな時に
チェックしてみてほしいこと。
今日は
その２
です。
（その１は
前回の記事を見てね）
それは、
●「助けて」の伝え方が
相手を
「悪者」や「間違っている人」にする
伝え方になっていませんか？
です。
これねえ
けっこう
やっちゃってたんですよねえ。
私も。。。。
そして。
カウンセリングなどで
お話をお聞きしていると
残念ながら
いつの間にか
このパターンになっちゃって
人間関係が拗れちゃったり、
自分をどんどん大変にしちゃったり、
というケースが
とっても多いんです。
助けてもらえなくて
大変な思いをしている。
悲しい。つらい。しんどい。
そのお気持ちは
とってもよくわかります。
だけど、
それと
相手のことを
「私を助けない悪い人」
「私を助けない間違っている人」
にすることを
イコールにするのは
ちょっと待ってーーーーーー！！！！
ってこと。
そんなつもりはなくてもね
ついそうなっちゃうことがあるから
チェックしてね、
ってことなんです。
だから、
「もしかしたら、そこ
つなげちゃってたかな？」
と気づいたら、
いったん切りましょ。
接続を。
（深呼吸深呼吸♪
スーーーーハーーーーー
スーーーーハーーーーー）
今の状況がつらい。悲しい。
大変だ。しんどい。
うんうん。
そうだねえ。
じゃ、
自分を助けるために
どうしようか？
どんな方法があるかな？
その自分会議の先に
誰かへの「助けて」が
あるんだよね。きっと。
とすると
あなたが
まわりの人にとって
「助けたい人」だと
助けてもらいやすくて
とってもスムーズ♪
ですよね。
でももしも
ここで、
自分のことを
「私が今こんなに大変なのは
まわりのせいだ！！」
＝
「被害を受けている人」
というポジションに
置いちゃっていると
（これがヒガポジね）
それは
イコール
心の中で
相手を
「加害者」にしている
ことになる。
（たとえそんなつもりはなくても
なってしまう、、、）
だから
そのポジションから
「助けて」を伝えると
どうしても
相手を
「悪者」「間違っている人」
にする
伝え方になってしまうのです。
（「私がこんなに〇〇なのに
どうしてあなたは助けてくれないの？？」
みたいな感じですね、、、）
そうすると、
「悪い人」「間違っている人」
にされて
うれしい人、楽しい人は
きっといないので
そのポジションから
「助けて」を伝えれば伝えるほど
相手は
「悪い人」
「間違っている人」
にするのはやめてーーーー！！！
と抵抗をしたくなっちゃうし
逃げたくなっちゃう。
（無意識の部分でね）
こうして
いつの間にか
まわりの人にとって
「助けにくい人」
になっていってしまうんです、、、
じゃあ、
どうすればいいの？
というと
それは簡単♪
あなたが
まわりの人にとって
「助けたい人」
「大切にしたい人」
のままで
いるだけでいい♡
で。
そのために
「新・被害者ポジション脱出セミナー」
でもお伝えしている
「頼るときは、
信頼とありがとうのマインドで」
をオススメ
しているのです。
こちらが先に
相手を
「やさしい人」
「素敵な人」
「素晴らしい人」
「思いやりがある人」
と心の中で
信頼しちゃう。
そのスタンスで
差し出された「助けて」は
相手にとっても
普通に受け取りやすいよー
ってことですね♡
もちろん、
相手には相手の都合があるので
頼みごとを
まるっとOK？
かどうかは
相手次第ですが、
少なくとも
相手は
「助けて」を求められると同時に
「え？なんか怒られてます？」
みたいな空気は
感じにくいですよね♪
そして。
やさしさをもらったら
素直なありがとうを。
ほら。
「ありがとう」ってね、
もらうと
うれしいじゃないですか。
相手を大切にできた自分を
誇らしく感じられたり
するじゃないですか。
だから、
あなたからあふれ出す
信頼とありがとうが
あなたをますます
まわりの人にとっての
「助けたい人」
「大切にしたい人」に
していってくれますよん♪
ってことなので
ございます。
ただ、
これを読んで
先にこちらから
信頼するって
難しいなあーーーー
って感じたり
わかっちゃいるけど
つい「正しいの剣」を
ブンブンふりまわしちゃうんだよなーーー
って思う人は
先に
「自分との仲直り」を
してね
と思ってます。
（あと、
前回の＜その１＞で
お伝えした
「自分の事情を出してもいいよ」
が許可しにくい人も
同じですね。
自分やまわりへの信頼がないと
そのままの自分を
ひらきにくいですから）
というのもね、
自分との仲直りが
進んでないと
こちらから先に
信頼するっていうのが
難しくなっちゃうんですよね。
だって
怖いから。
え？怖い？なにそれ？
というお話は
また次の機会に♪
とにかくとにかく
正しいの剣で
裁けば裁くほど
「助けにく人」に
なっちゃうよーーー
ということです＞＜
でもでも
あなたは
本来
「大切にされる人」だし
まわりの人にとって
「大切にしたい人」ですからね。
助けてもらえないーーー＞＜
と思ったら
ぜひ思い出してね♡
終わり
人間関係の基礎は
自分との関係にあります。
まずは、
自分との仲直りから
はじめましょ＾＾
自分と仲違いをしていると
どんどん人間関係が
うまくいかなくなってしまう理由を
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