秋ですね。
「楽しむ人生を創造する」お手伝い。
心理カウンセラーの
うさこ、こと、古庄由佳です。
先日、
「網膜色素変性症」という病名が
ニュースで流れたそうで、
何人かの方が
教えてくれました。
私は普段テレビをほとんど見ないし、
ちょうどSNSやネットニュースも
できるだけ見ないようにしていた
タイミングだったので
この報道を知らなかったの。
教えてくれて
ありがとう♡
そして
「網膜色素変性症」という病名を聞いて
私を思い出してくれる人がいることが
とてもうれしかったです。
ありがとう♡
「網膜色素変性症」という病気は、
治療法が確立されていない難病で、
治らない病気、と言われているのだけど
進行する病気でもあるから、
どうしても将来を悲観してしまうこともあるし、
早く治療ができるようになったらいいなあと思う。
網膜色素変性症の治療については、
さまざまな角度から、さまざまな方法で、
日々、研究がされていますが、
IPS細胞を利用した治療法もそのひとつで、
もう10年以上前かな？
IPS細胞が登場し、注目され始めた頃から
いや、それより前、ES細胞が注目されていた段階から
ずっとずっと
網膜色素変性症の治療に活用できる日がくることを
多くの患者が待ち望んでいます。
昔はね、
とにかくお医者さんたち早く治して！！！
と思っていました。
病気が治らないと
楽しく生きられない、
と思っていたからね。
だけど、
病気のままの私を許すことが
少しずつでき始めてからは、
まわりの人にも
病気のままで許されていたんだと
気づくことができて
そんな人たちと
楽しく過ごすことができる日々を
ありがたいなあと思って
毎日を過ごしていたら
そうこうしている間にも
頑張ってくれているお医者さんや研究者さんたちのおかげで
私には想像もつかないような方法や手段を使っての治療が
こうして試されている段階になっていて、
現実味を帯びてきている。
すごいことだよね。
医療は日々進歩していて、
その進歩に人間の精神が追いついていないのでは
と言われることもあるけれど、
病気をもつ当事者としては
やっぱり治りたいなあと思う。
私も
ここ数年で
また進行したなあと
感じることがたくさんあるけど、
治療ができる日がやってきて
広い視野でこの世界を見てみたいし
好きな場所を
自由に走りまわってみたい。
そんな望みも
やっぱり今でもある。
治療法研究に携わってくれている
全ての人たちの日々の尽力が
患者に希望の光を見せてくれる。
すごいお仕事だなあと思います。
ありがとうございます。心から＾＾
そして
私たち患者は
日々を楽しく
めいいっぱいに生きる。
いつか治療が叶った時に
それまでの人生を誇れる私であるために。
できることが増えたら
それによって社会に貢献できる
私であるために。
糸島のコスモスと♡
おわり
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