うさこです。

 

この記事は、

先日亡くなった

大切な友人を思って書きます。

 

個人的な

個人的な

思いです。

 

***

 

あなたが亡くなったという知らせは

 

何の前触れもなく

突然にやってきました。

 

とてもじゃないが、

信じられるわけがない。

 

信じられないまま夜を過ごし、

 

あくる日からは

 

facebookに、ブログに、

あなたのことを思った言葉や写真が

次々に掲載されているのを眺め、

 

「ああ。本当のことなんだ」と

「こんなにたくさんの人に愛されている彼が

本当に突然にこの世を去ってしまったのだ」と

 

信じざるを得ない状況になってきました。

 

それでもやっぱり

とてもじゃないですが、信じられません。

 

 

私が、あなたと初めて出会ったのは、

心屋塾マスターコースの初日。

 

心屋塾というところをよく知らないままに

飛び込んだ私にとって、

マスタコースは、驚きの連続でした。

 

その最初の2日間で

一緒のグループになり

さらには、ペアワークの相手としても

心をひらき合うことになったのが

あなたでした。

 

私には、この人生で

後にも先にも、

あの時あなたにしか

言っていないことがあるのだよ。

言わないでいることがあるのだよ。

 

そんなことも

さらりと言わせてくれた。

大きくあたたかく受け止めてくれた。

あなたにだから言えたのでしょうね。

 

あなたにだったから

あんなふうに初日から

心をひらけたのでしょうね。

 

 

マスターコース中、

いつも「いかりんが、いかりんが」

って言うあなたに

 

「どうせおかぴーは

私たち7期よりも6期の人たちのほうが

好きなんだよねーーーー」

 

と、よく、ふざけて

ぶうぶう文句を言いました。

 

そんなことを言いながらも

いつもあなたは、同期のリーダーで

頼もしく引っ張っていってくれた。

 

卒業してからも、

「プロフィール写真、もっといいヤツにしなよ」

「うさこはもっと受け取っっていいんだよ」と

カウンセラーとして活動したいのに

ぐずぐずしている

私の背中をいつも押してくれた。

 

はじめてオープンカウンセリングに登板した時も

見守ってくれたよね。

相談者さんの話に思わず涙してしまった私を見て

「カウンセラーが泣いてどうする」って

後からだいぶいじられたけど。

 

離婚した時、失恋した時、

「飲みにいこうか」と誘ってくれた。

 

なんだかんだ

いつもタイミングよく話を聞いてくれた。

 

結婚してからは

ダンナさんに

「うさことケンカしたら

うちに避難してきていいですからね」

なんて、気さくに話しかけてくれた。

 

あなたのサロンで

オープンカウンセリングもさせてもらったし、

同期で集まって飲ませてもらった。

 

結婚式にも来てくれた。

 

あなたといると

とてもくつろげて

自由でわがままでいられた。

 

これからも

ずっとずっと一緒に活動していくものだと

当たり前に思っていた。

 

だからかはわからないけど、

最近の一緒に撮った写真が

あんまり見つからないんだよ。

 

どうしよう。

おかぴー。

 

悲しいよ。

悲しいよ。

 

さみしいし

しんどいし

苦しいし

なんだか体も痛いよ。

 

いつかお空でね、なんて

まだそんなふうに思えないよ。

 

もう誰にも死んでほしくなかったよ。

 

私のまわりにいてくれる人は

私の体の一部なのだと

そのくらい大切な存在なのだと

あなたは最後に教えてくれました。

 

 

おかぴー。

今までありがとう。

 

たくさんの大好きな人たちに出会って

その大好きな人たちと

楽しい時間をたくさんたくさん一緒に過ごして

 

たくさんの人に愛されて

たくさんの人に親しまれ、頼られて

 

とてもとても

幸せな人生だったんじゃないかなと

想像します。

 

 

だいぶ年上で

お兄さんみたいな存在の

大切な友へ。

 

またいつかお空でね。

 

まだ思えないけど。

でも、

いつかお空でね。

 

 

うさこ。