あなたの持つ強みを表現し、新しい切り口を見つける文章術 -3ページ目

あなたの持つ強みを表現し、新しい切り口を見つける文章術

あなたは自社の強みに気づいていますか?
気づいていない強みを発見し、発信する文章術をお伝えします。

 

対面でもホームページでも
コミュニケーションを取る上で
とても大切なことがあります。

それは、相手を混乱させないこと。


「こないだテレビでやってたラーメン屋に行ったんだけどさ、
これがまたうまくて、時間かけていったかいがあったよ。
で、そのラーメン屋のアルバイトの子が可愛くてさー、かなりタイプだったかも!
なんとかお近づきになれないかなー。
そういえば彼女とは上手く行ってる?
ほら、こないだ喧嘩したって言ってたじゃん?…」


これはよくある会話の一つです。


話をしていたらだんだん話がそれていって…

なんてことはよくありますよね。


これを見たあなたに質問です。

先ほどの会話の彼は何を一番話したかったのでしょうか?

ラーメン屋の話?
アルバイトの子の話?
友人の彼女についての話?
それともこのあとに続いていた他愛のない話でしょうか。


ちょっと判断がしにくいと思います。

つまり、私達は彼が何を言いたかったのか
しっかりと汲み取ることが出来なかったという事です。





では、これをホームページや営業に
置き換えると一体どうなるでしょうか?


一番大事なことが伝わらない。
一番伝えたいことが伝わらない。
最終的に何が言いたいのか分からず
お客様も何も買ってくれない。

という結果に繋がります。


私達は一度に二つ以上の話を聞かされると、
その時点でどちらが本題かわからなくなります。

そして話が増えれば増えるほど
集中力が分散していき、一番大事な部分が
他の話に紛れてしまうのです。


色々なホームページをみると、
たくさんのことを書いているけれども、
結局何が言いたいのかわからない。
というページが結構あります。


例えば、メルマガ登録して欲しいのに

「お申し込みはこちら」
「お問い合せはこちら」
「電話はこちら」

といったように、
たくさんの選択肢があるページ。


「選択肢が多いほうが、選びやすいんじゃないの?」

と思うかもしれませんが、実際は逆です。


選択肢が多ければ多いほど
お客様は迷います。





例えば、「ラーメン食べたい」と思った時に、
塩ラーメンと醤油ラーメンととんこつラーメンが出てきたら
どれにしようか考えますよね。

考えているうちにラーメンは冷めて麺が伸び、
食べた後の満足度も後味も、少し質が下がってしまいます。


ですが、出てきたラーメンが
醤油ラーメンだけだったらどうでしょうか?

迷わずそれを食べますよね。

即断できるのでラーメンも冷めませんし
熱くて美味しいラーメンが食べられて満足です。


ホームページも同じです。

出口(とってほしい行動)を一つにすることで
お客様は迷うこと無く行動できるようになります。

ここで選択肢が増えると、
考える時間が生まれてしまい、
「やっぱりやめようか」
と帰ってしまうこともよくあります。


「お客様の選択だし、しょうがないんじゃないの?」
そう思ったかも知れません。

確かにその考え方も間違いでは無いでしょう。


ですが、私は本当に良いサービスであれば、
それはお客様の元に届けるために
あらゆる努力をするべきだと私は思います。

なぜなら、それがお客様のもとに届くことで、
結果的にお客様が幸せになるからです。


もし迷った挙句にあなたのサービスに申し込まず、
他の質の悪いサービスを選んでしまったとしたら、
お客様は本当に幸せといえるのでしょうか?





お客様を迷わせないこと。

それは質の悪いものを売りつけるためでなく
より良いあなたのサービスを届けるための努力です。


ホームページであれば
各ページの出口を一つだけに絞る。
(問い合わせなら問い合わせ、メルマガ登録ならメルマガ登録のみ)

対面の営業やコミュニケーションなら
あれこれと伝え過ぎるのではなく、
一番大切な事が100%伝わるようにする。


つまり、何事も一つの目的を持って
集中して伝えることが一番大切です。

※今回のラーメンの話のように、
 目的を最大限伝えるために話を広げるのであれば
 それは話がぶれているわけではないので大丈夫です。