「買わない理由を潰す」
商品の利点やメリットを伝えるだけでは
お客様は申し込んでくれません。
最後の「締め」が非常に重要になります。
最後の締め。
商品のメリットや利点を伝えた後に現れる最大の壁があります。
そう、「値段」です。
これまでどれだけ興味を持ち、
気持ちが高ぶっていたとしても
「金額」を提示されると冷静になります。
少し想像してみてください。
あなたは電化製品店に
テレビを買いに来ました。
様々な商品が目に映る中、
一つ気になる商品があります。
あなたは店員さんに
そのテレビについて詳しく話を聞くことにしました。
話を聞けば聞くほど
そのテレビの素晴らしさが伝わってきます。
あなたの心に
だんだんと欲しい気持ちが芽生えてきました。
そこであなたは聞いてみることにします。
一番気になる「アレ」を。
「で、いくらになるんですか?」
そして店員さんは口にします。
「はい、149,800円になります」
ふと我に返るあなた。
そして考えます。
「148,000円!?冷静に考えよう。
本当にこのテレビにそれだけの価値があるのか?
もっと安いのでもいいんじゃないのか?」
そう、
人は値段を聞くと我に返ります。
通販番組を見てみましょう。
何となく「いいなぁ」と思っても
値段が出てくると「高いよ!」と思うはずです。
こればかりは人の性質なのでどうしようもありません。
では、こんな時にはどうしたらいいのでしょうか。
それが今回のテーマ、
「買わない理由を潰す」ということです。
買わない理由には様々なものがあります。
・値段が高い
・いい商品化わからない
・自分に使えるか分からない
・使わなくなったらどうしよう
…
これらの理由を一つづつ潰すことが
値段への抵抗感を越えるポイントです。
値段が高いと思われている。
だったら値段の正当性を伝える必要がありますね。
商品のメリットや利点をもう一度おさらいして伝えましょう。
その際に、特典や付属商品なども紹介するとなお良いです。
人は話を聞いて興味を持っても
数分後には忘れています。
だから、
もう一度商品の利点を伝えることで
「そうだった、この商品はお得だったんだ」
と思いだしてもらうわけです。
これはテレビの通販番組でも良く使われていますね。
値段を伝えた後に
もう一度商品全体を見せ、
お買い得感を思い出してもらっています。
また、よくある返金保証も
失敗や自分に合わないかも知れないという恐怖に対する
抵抗感を壊す役目があります。
「もしダメだったらお金返してもらえばいいし」
こう思ってもらうことで
行動に踏み出す後押しをしているわけです。
このように、
買わない理由を潰すということは
お客様の最後の抵抗感を取り除くことに繋がります。
買わない理由を潰すアイデアは
様々なものがありますので
是非自分で考えてみましょう。
「こんなアイデアで大丈夫か?」
と思えるようなアイデアも、
とりあえず残しておくと後で役に立つかも知れません。
大切なのは「こんなの使えない」と決めつけてしまい
考える前から除外してしまうことです。
とにかく数を出してみて、
使えそうなものをピックアップしたり、
混ぜてみたリすることで
様々なアイデアが生まれてきます。
頭を柔軟にして考えてみましょう。