私は彼らの課題は受け取らない。
私は私のやるべきことをする。
ベストを尽くして仕事をする。
私が仕えるべきことに仕える。
それぞれの人に、それぞれやることがある。
懇願されても、相手の課題は受け取らない。
肩の荷を降ろしたいなら、自分で降ろせ。
気をつけろ!
手伝おうとした瞬間に、手を離され渡される。
8対2のつもりが、いつの間にか比率が逆転する。
悪魔はいつもいい人の仮面をつけてやってくる。
社会的な地位をちらつかせ、甘い餌をぶらさげて。
そのやり方で世を渡ってきた百戦錬磨の悪魔たち。
一度手を出せば、泥沼のようにどこまで依存してくる。
しまいには、重箱の隅をつつかれ、攻撃される。
お願いというカタチの依存。
善意を利用する巧妙な誘惑。
自分の手綱は絶対に離すな。
彼らの罠にはまるな。
言葉ではなく行動を見ろ。
表面ではなく内面を感じろ。
言葉と行動に一貫性はあるか?
違和感はないか?
矛盾はないか?
自分を信じろ。
両目を開き、五感を駆使して観じろ。
自分自身に尋ねろ。
できることとできないこと、
やりたいこととやりたくないことを
明確に打ち出せ。
そして選ぶのだ。
自分のあり方を。
自分の道を。