黒木華、すてき | ライター海江田の 『 シラフでは書けません。 』

黒木華、すてき

たまにあるJ2の土曜開催はいいね。
日曜までに仕事を終え、週明けの月、火を自由に使える。

岩井俊二監督の最新作『リップヴァンウィンクルの花嫁』を観てきた。
二十数年前、大学で自主映画をやってたり、放送関係の仕事に興味を持つ僕らの間に、岩井俊二の名は一気に広まった。
『FRIED DRAGON FISH』、
『打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?』のVHSビデオを友だちが持ってきて、「とにかく観ろ。すぐ観ろ。明日までに観ておけ」とやかましい。
なんだよ急かしやがってと思いつつ観てみたら、これがすごかった。
あんなカット割り、光の使い方があるんだと衝撃。
『打ち上げ花火』の奥菜恵のかっわいいこと。

音楽はすばらしかった『スワロウテイル』以降の作品は縁遠くなっていて、久しぶりに観てみようと映画館に足を運んだのだ
主演の黒木華、好きなんだよ。まず顔が好き。ずっと眺めていられる。
困った顔がすてきだった。声もいいねえ。かすれ具合が。
でも、お話にはあまり入り込めなかったな。
僕が変わってしまったのかもしれない。

今日は、FC町田ゼルビアの練習場に行き、畠中槙之輔に話を聞いてきた。
あどけなさが抜け、急成長中ですよ、彼は。

●掲載情報
『フットボールサミット第34回 特集 柴崎岳「鹿島の心臓」は「日本の心臓」になる』(カンゼン) 3月29日発売
92年組を主軸とする年代別代表の監督を務めた池内豊(JFAユースサブダイレクター)氏のインタビューを担当しています。
柴崎岳以外にも、小林祐希や高木善朗、高野光司への証言が取れ(誌面ではカットだけど)、とてもお得な仕事でした。

【無料記事】【マッチレポート】J2-3[A]ロアッソ熊本戦『雨の熊本に散る』(2016/03/14)
お店の雰囲気が良くてね。すっかりくつろいでしまいました。
「今度、友だち連れてきます」と言ったものの、残りのアウェーは全部行くつもりだしなあ。いつ行けるのか。代表戦か?

【無料記事】【練習レポート】トレーニングマッチ vs FC今治『高木大輔、一発回答!』(2016/03/17)
高木大輔、貫禄の2ゴール。このようにトップとユースの垣根が低いのは、ヴェルディのいいところだなとつくづく。さまざまな発見に恵まれます。

【無料記事】【監督・選手コメント】J2-5[H] FC町田ゼルビア戦に向けて~冨樫監督、平本、高木純、楠美~(2016/03/25)
冨樫監督、忙しい身なのに(だいたい4時に寝て、6時半起きですって)、ちゃんとオチをつけるのに付き合ってくれる。
それは監督の仕事に含まれてないと思うんですが、まあ性分といいますか。


【無料記事】【マッチレポート】J2-5[H] FC町田ゼルビア戦『東京クライシス』(2016/03/27)
仕事が終わってスタジアムを出たとき、以前取材で知り合った町田のコールリーダーのタケルくんとばったり。
「ああ、おつかれさまです」と挨拶されたときの複雑そうな顔、憐憫に満ちた眼。そういう試合だったんだなあ。
いっそ無邪気に喜んでくれたほうがいいよ!
やさしい子なんだよね。酒飲むと変わるらしいけど。


タイトルを付けるときは、類似のものがないかネットでぱぱっと調べる習慣がある。
過去、サッカー関係で同じタイトルがあったら、使用は避けたい。
今回、うっかり忘れてたんですよ。
したら、『ルパン三世 炎の記憶~TOKYO CRISIS~』。まあ、これはいい。
もひとつ、株式会社 Tokyoクライシスってのが出てきて度肝を抜かれた。
この会社の業務が強烈なんだ。
「AV男優TAKAのセックス交渉術」。
危うく申し込むところだったよ!
Facebookのジャンルは「教育」。いや、そーだけどさ。
なんでまた、下ネタに引っ張られるかね。

電話対応、取引銀行(融資する?)とかを想像して、しばらく仕事にならなかったね。
「はい、東京クライシスです」。
言い方にもよるけど、カッコよすぎるでしょ。
なんだよ、その危機感。一度でいいから、言わせてほしい。