これにて、仕事納め | ライター海江田の 『 シラフでは書けません。 』

これにて、仕事納め

大晦日、めでたいニュースが飛び込んできた。
マッチョんとこに、第一子が誕生したよ。
ミドリちゃん、ようやったね。おっめでとう!
僕とは高校からの友だちで、弟はオーストラリア在住のサッカーライター植松久隆である。
見に来いとうるさいので、年明けちょっくら病院に出かけてくる。

では、みなさん、よいお年を。


●掲載情報
『2015年の君たちは――。東京ヴェルディユース、花の92年組を追って。 第12回 一意専心と放浪と』(フットボールチャンネル)
大抵、年に一度、仕事でトチってしまう(遅刻)ことがあるのだけど、今年はなかったなぁ、あーよかったと思っていた。
したら、最後の最後にやっちまった。
山浦新(慶応大4年)と調布駅で11時に待ち合わせだったのに、起きたら11時40分。
すぐ電話して、「ごめん、すまん、申し訳ない!」。
「何かあったのかと思いましたよ。相手が僕でよかったですね」
ほんと大人だよ、君は。

ずっと気になっていた横内宏治(青学大4年)とも会うことができた。
胸のつっかえが取れた感じである。
「ヴェルディに入ったときは、怖いものしかなかった。柴田さん(峡・松本山雅FCコーチ)には、100万回くらい坊主にしろと言われました」
そいつは大変だったね。

横内は「僕なんかの話、需要があると思えないんですけど、いいんですかね」と恐縮していたが、そうじゃないんだよ。
僕は、こういう仕事が評価を受けられないのだったら、サッカーのフィールドで書くことなんかやめちまうね。
ただでさえ窮屈で、やってられっかバーローとトサカにくることが多いのに。

このシリーズは、来年桜の季節に終わりを迎える予定だ。
ちょっとさみしくなってきたぞ。