なぜだ | ライター海江田の 『 シラフでは書けません。 』

なぜだ

夕方、ふうふう言いながら、『週刊サッカーダイジェスト』のヴェルディリポートを書き上げた。

早めに取り掛かったが、原稿の手離れが悪く、締切りを延ばしてしまった。

反省。


昨日は『ジュニアサッカーを応援しよう!』の仕事で、永井雄一郎インタビュー。

テーマがドリブルだったため、やっぱりあの05年の浦和×東京Vで、60メートルだか70メートルを独走して決めた話になる。

過去、一番多く解説を求められたプレーだそうな。

それだけインパクトがあったんだな、と。


一昨日は千駄ヶ谷でフットサル。

今年8月に亡くなられた真井新さん(『サッカー批評』の生みの親)を偲び、編集者、ライター、カメラマン、印刷所の方などが集った。

からっとして、大変らしい会だと思う。


初めて一緒に蹴る人ばかりで、えらくドキドキした。

ライター陣では、加部究さんと西部謙司さんの上手さが抜けていた。

僕が左サイドを走り、そこに加部さんから出たパス。

あんなパス受けたの初めてだなァ。

こちらの走るスピードに合わせ、足が届く頃には赤ちゃんでも止められるボールにコントロ-ルされていた。

そこで、マジかいなとびっくりして、トラップが流れたんである。

なぜ、シュートまで持っていけなかったか。

最近あったことの中では、最も悔やまれる出来事だった。