ぶらっく辞典
【名詞・文化】年賀状
年賀状とは、
日本に根付いているやっかいな文化のひとつ。
公的機関ならともかく、
今や一企業と化した日本郵政を
そこまで儲けさせてよいのかと葛藤にかられながらも、
社会のもくずと化した大人には避けて通れない道である。
古くはプリントごっこ、
昨今ではフォーマット印刷など、
年賀状の制作工程を省ける神器も多数見受けられるが、
結局のところ
「あぁ、でも一言くらい書かないと」
「完全に印刷だと見てくれないんじゃないか」
などという悪魔のささやきから
一向に手間が減らないという負の連鎖も発生しており、
悩んだ末、
アイデンティティやオリジナリティとはほど遠い
大衆向けキャラクターに頼る者も少なくない。※1)
※1)当辞書編集者もそのひとりであることは言うまでもない。
メールという最大の神器というものが普及した現在でも、
ソ○トバンク回線のパンク、
a○と他社契約者とのメール送受信時間のロス
などの問題の多さから
今後も年賀状が消えることはない見通し。
このおそるべき習慣は
今後100年以上続くと思われる。
【完】