原題は「Demolition」、解体と訳すことができる。

 

妻を交通事故で失うが、悲しみを感じられない日々が続くディヴィス。

故障してしまったディヴィスの心がどのように修理されていくのかを描いた作品だ。

 

最も心を揺さぶられるのは、お墓参り後の車中でのシーンだ。

 

心から涙が染み出たようだった。

 

この作品が伝えたかったことは、

 

悲しみに襲われたときに人は一人では立ち向かえない

 

ということなんじゃないかと、思った。

 

解体が主題だから、心の解体をして不具合を見つける必要がある、のようなことも考えたが

 

解体するためには、工具が必要となってくる。作中でいうカレンやクリスは、ディヴィスの心を修理してくれる工具の立場だった。

 

すなわち一人ではどうしようもなかった。 と解釈をした。

 

皆さんの解釈はどうだろうか、 

 

――― good quotes ―――

「心の修理は車の修理と同じだ。まず隅々まで点検する。そして組み立て直す。」

 

監督 ジャン=マルク・ヴァレ

 

Thank you for your works