『いりす』です。
(Tomeiにて)
真夜中の高速道路
荷物を積むトラックたち
渋滞している平日のＳＡ
この世界はいつの間に
届けものばかりになったのだろう
指ひとつで物が動くなんて魔法のように
送信される心と物
確かに届くには届くけれど
ありのままか 不安が残る
何故だろう それはたぶん
未熟な技術は 危険がいっぱいだから
真夜中の高速道路
路肩に並ぶ貨物車たち
大型は満車のSA
休むには眩しいすぎるよ
この世界はいつの間に
夜が昼のようになったのだろう
指ひとつで闇が照らされ魔法のように
惑わされる感覚
確かに空には月と星々
今は夜なんだ
目を閉じても眠れない
何故だろう それはたぶん
不自然さは 危険がいっぱいだから
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いりすはね、時々、
便利さに通販を利用しています。
きっと皆さまも、、、沢山の時々。
その結果、真夜中の高速道路のＳＡなどは
平日でも、貨物車でいっぱいであふれて
いました。
遠方まで届けているために、仮眠しながら
走り続ける。大変なお仕事ですね。
時に居眠りしていそうな蛇行運転に
気づいて、ドキドキしながら
追い越しのタイミングを考えてて
ふっと両隣りでトラックも私と同じような
動きをしていた。
全く知らない人同士がその時、思考や行動が
重なっているのを感じました。
その数分の体験でしたけど、
改めて、気をつけたいことがありました。
私が送る物も無事届くことは、
過酷な条件の中で、働いている方々の
お陰様なんだよね。
送る時も、お相手の都合を伺って
時間を指定して、
受け取れる時には、不在にならないように、
その時に受けとることを心がけますね。
出来る範囲なら、足を運び、品を見て、
自分で持ち帰ることをしょう。
たぶん、この世界は物があふれ過ぎている
本当に必要な物だけを大事に使って、
増やさないようにすることが必要。
これで充分、となるように
愛に溢れる私でいたいな。
この世界の隅々に愛が溢れたら
物も減るかもしれない…なんて、、
真夜中の高速道路でね、
そんなふうにおもったよ。
今は、貨物車が活躍してくれているけれど、
未来は違う形で届けるのでしょうね。
人の手から手で届けてもらえることが、
後に懐かしく、戻りたくなるかもしれない、
人の仕事も変わって行く、
未来は、人々の選択しだいですね。
どんなに世界が変わっても人は順応して
生きて行くのでしょう？
そこに愛があるといいな〜
それから…
届く時のあの梱包も気になっています。
解くのにも、、その後も、、、
傷つかないようにしてくれているのでしょう
けれど…。
便利さも、、
梱包も、、、
どこまで必要なんだろう？
＊＊＊＊＊＊
冬らしくなりはじめましたね。
お身体やお心が冷えないよう
暖かくお過ごし下さいね。
穏やかな一日でありますように。。
いりす
