急遽、明日飛行機で移動することになりました。
直前に予約すると、割引運賃を利用しても結構な金額になります。
こういう時は、株主優待券が重宝します。
ただし自分は株主ではないので、株主優待券は金券ショップなどで購入する必要があります。バラ売りだと、1枚4,500〜5,000円ぐらい。この費用も運賃に加える必要がありますが、それでも直前ではやっぱり最安値になることが多いです。
というわけで、今回も株主優待券を購入しました。
正式には「株主優待番号ご案内書」というんですね。
見ての通り、株主優待番号と登録用パスワードが記載されているので、web上で入力するか、登録用バーコードを空港の自動チェックイン機にかざせば登録が完了します。優待番号は搭乗当日までに登録すれば良いので、とりあえず航空券を購入して、その後優待券を入手して優待番号を登録してもOKです。
もう1つ、株主優待割引には特長があります。それは、予約の変更や払い戻しが無料で可能なことです(出発後の払い戻しには手数料が必要です)。変更や払い戻しをすることはそれほど多くはありませんが、これは意外と便利です。
ちなみに今回は羽田ー福岡便なのですが、正規運賃、前日に利用可能な割引運賃、株主優待運賃は次のようになります。
- 正規運賃……41,390円
- 特割……27,590円 (約33% OFF)
- 株主優待運賃……20,840円 (約50% OFF)
これに優待券の購入費用を加えると(仮に優待券の価格を5,000円とします)
- 正規運賃……41,390円
- 特割……27,590円 (約33% OFF)
- 株主優待運賃……25,840円 (約38% OFF)
となり、やはり株主優待運賃が最安です。
また、当日予約の場合には特割すら使えず、往復割引ぐらいしか使えません。この場合は
- 正規運賃……41,390円
- 往復運賃……37,590円 (約9% OFF)
- 株主優待運賃……25,840円 (約38% OFF)
となります。当日予約の場合はかなり強力ですね(そうそう無いですが……)。
というわけで、今回は株主優待券を利用して予約しました。直前の飛行機予約が必要な場合には選択肢に入れてみてください。
