米田建築史学全集(4冊)構想 | 民営文化センター

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民営の文化センターを開設するのが夢。このブログを書いているうちに何かヒントが掴めると思ってやっています。不器用で華やかさに欠ける画面ですが、少しでも世の為人の為になればとwrite everything forever

 

もう10年以上編集に集中してまいりました。

 

未熟な作りだった初めの頃に支えて下さった皆様には何とお礼を申してよいか分かりません。

 

あと一回B5サイズのゲラ刷りを作り、じっくり時間をかけて校正すれば完璧だと思います。

 

目標地点に近づいてほっとしたのか、お盆の連休直前、脱水でダウンしてしまいました。

 

その時、頭をよぎったことを書きます。

 

自分の任務を「米田建築史学」後半4冊の完全全集化の完成に絞る。

 

米田氏のオリジナル原稿、図・表等の文献資料、研究ノートを若い研究者(プロはお呼びでない)にバトンタッチする。

 

誰にするか、ほぼ目星はついている。

 

今まで1冊でも買っていただいた方には、愛蔵版全集(全4冊)のお求めの際には大割引とする。

 

制作部数は、およその予約数プラス30セット(予備)の予定。

 

手作りに徹し、バーコードは無く、市場ルートに乗せない。

売れ残りが潰されるのに耐えられない。

 

一人の人間が10年かけた成果を約1万円で入手出来るなんて素敵だと思ってくれますか。

 

この一連の流れを見届ければ、私のライフワークは終了です。

 

 

年がかりの緩い予約を開始します。abandjcclub@gmail.com

およその見当をつけるだけですので、イニシャルでも構いません。