2005年1月発行の週刊誌の記事で、スマトラ沖地震について述べています。
あの頃は週刊誌の発行部数は今より多く、エリートサラリーマンも通勤列車の中でこのような記事を真剣に読んでいたのでしょう。
今では医院の待合室などに、院長の意に反する記事が多いが、大衆が求めるので仕方なく置いてある、といった所でしょうか。
人生長くやっていると、週刊誌の記事なんぞ、記者自身が自分の意思で、自分の言葉で書いているか否かくらい直ぐ分かるものです。
さて、自然現象が不自然と感じるのでしたら、たとえ気に入らない説だとしても、ひとまず認めて大騒ぎしましょう。
費用なしで抑止力が発揮できればそれでよいし、本当に自然現象だったら諦めればよいのです。
やたら大衆の不安をあおる学者、記者会見の時の目つきが怪しく視線が定まらない責任者達の名前をメモしておいて、来るべき日に備えよう。