本当の働き方改革は「夜勤」から(睡眠泥棒に勝利する方法-4) | 民営文化センター

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民営の文化センターを開設するのが夢。このブログを書いているうちに何かヒントが掴めると思ってやっています。不器用で華やかさに欠ける画面ですが、少しでも世の為人の為になればとwrite everything forever

 

 

  昼夜逆転・二交代勤務の話題はNHKの番組でも取り上げられず、下請けに有無を言わせず無理を押し付けるカンバン方式は賞賛される不思議。

 

 

  社是であるカイゼン(改善)については、鉛筆一本の扱いにも細かな提案がなされるのに、「夜勤」はテーマにすらなりません。

 

 

  海外に進出した企業の「夜勤」に関する情報はネットでいくら探しても見つかりません。

 

 

  アメリカ、ヨーロッパ、中国などのトコク自動車の工場は深夜稼動しているのでしょうか。長年の夜勤の影響で自死に追い込まれ た友人がいました。

 

 

  マスコミがこのテーマに触れるのは極めて稀です。

 

 

  彼らは睡眠泥棒による犠牲者です。そろそろ言うべきことは言う時代がやってきたと思います。

 

 

  会社はダンマリ、働く連中とその家族は何も言える筈もなく、第三者は“我関せず”です。

 

 

  しかし、間もなく大昔からの社会構造のペテンが明らかにされ、世の中が激変します。

 

 

  今まで勢いを持っていた者たちの根拠が消滅するので、逆転のチャンス到来です。

 

 

  現状に耐えて黙々と働くだけでなく、もっと勉強して、自身が軽く扱われないような佇まいを備える努力を続けて欲しいと思います。

 

 

  最後は会社側が「皆さんから睡眠を奪った私たちが悪かった、許して欲しい」と頭を下げれば「水戸黄門」のようにスカッとするのですが・・・・

 

 

fin