平気そうな顔して、笑っている。
普通どおり、何事もないかのように。

ただ、何かは違う。
少しずつ変わっていってる。

希望的観測を込めて一緒にいても、
いずれは観測結果がやってくるよ。

間違えないでいなきゃね。
私の答え、きちんとあるよね。
そのままでいいと思ってたら、きっと怖い目にあうから。


わかっていなきゃね。
二人の間にはきっかけが必要だってこと。

聞きたいけど、聞けないよ
ねえ、怖いんだよ私、臆病だから。
壮絶な虚無感、脱力、静。

さよならをした後、訪れるのはそんな気持ち。
それでも日々は流れ、私の想いとは関係なしに
日付が変わり、針は進み、仕事が始まり1日となる。


一度でいいから、
時間をとめることができたら。

そしたらまた繰り返し、
何度も何度もそうしたくなっちゃうのかな。


今のままでも大分我儘をいってるけれど
私はその我儘以上のことを要求したい

矢印は自分自身
力をつけたい、ただそれだけのこと。
秋葉原、午前5時。
鳩の群れと糞、そして生ゴミ。
渋谷とは違う朝の迎え方、汚れたもの。
仕事と私、どっちが大切なの、って会話
そもそも問いが成立しないと思ってる。

だから相手の仕事が忙しくても、
まあさみしいかな、とは思いつつ、
気にしないように、してるつもり。


でもね、こんなひとこと、あったんだよ。


「仕事でいっつもいそがしいもんね」って私がいうと

「ねえねえ、じゃあさ、聞いてみて僕に」にこにこ笑う。

「何を?」

「仕事と私どっちが大事なの?って」。


「じゃあ、仕事と私どっちが大事?」そう問いかければ

「しごとー」にこにこ笑いながら、語る姿。

ありきたりな言葉を、聞いてみてっていうことによって
それをぼんやり暖かく包みこめるのは、才能だと思う。

たまらなく好きになる。
そういうシチュエーション、会話のはなし。
好きで、好きで、しかたがない。

どうしようもなくそばにいたい。


わからないけれど、
こういう気持ち、大切にしたい。


先は明瞭じゃなくたって
まだまだ時間はたくさんあるから。

ゆっくりゆっくり、解いていこう。

だいじょうぶ、大丈夫だよ。
ゆったりまったり時間を過ごす。

ワインを飲みながら。

電話がふと、かかってくる。

嬉しい瞬間、どきどき、顔がほころぶ。


恋愛は差別だ。
誰かに対してだけ優しくできる。
究極の、理屈のない差別だ。

文章の癖ってあるもの。

いちいち、でてきてしまう。

多分、誰に似せて書くとか私、できないなあ。

むずかしいことができない。
単純に要領がよくないんだよね。いつまでも。


そんな私を、私として一緒につきあってきて22年間。
ここまで自分をいきてきて、結構それはそれで、
よい人生だと思ったりもして。

というか、そう思わないと。生きてけない。



ベッドに入って寝ているとき、
iPhoneを上にかざし、
二人で星座表っていうアプリをなぞってた。

GPSで空の位置情報をあつめて、
その位置にある星座をつかまえるの。

絵になる瞬間だったと、私は思った。