刻まれ続ける時間
昨日、旦那ちゃんと一緒にお風呂にはいっていたときのこと。
「♪お~お~きなのっぽのふるどけい~♪
♪おじい~さんのぉ~とけいぃ~♪」
と、歌いだした。
するとハッ☆っと思い立ったように独り言をつぶやく。
「時計買おうっと☆」
・・・。
この前の誕生日に時計プレゼントしたのにー!
「時計?何しにいるのよー」と言う私に
「子供が生まれたら、買ってあげるんよ☆」
どうやら、旦那ちゃんは歌のように、子供が生まれたときに
時計を買ってこようと考えているらしい。
しかも・・・「ボォ~ン、ボォ~ン」となる掛け時計を・・・。
掛け時計を買うかどうかは別にしても(笑)旦那ちゃんの中で
生まれてくれることへの喜びと愛情をカタチにして伝えたい。
生きている時間を感じてほしい。
そんな想いを旦那ちゃんなりに、こめているようです。
5ヶ月6ヶ月という時期、お腹も徐々に大きくなり始め
母親は赤ちゃんの動きを感じられる頃。
でも父親は触っても感じることは、まだできません。
だから、旦那ちゃんなりに出来る子供への愛情と未来への想いを
一生懸命考えていることを私にも解ってもらいたかったのかな。
いま、幼児虐待やいじめ問題が大きくクローズアップされています。
正直、テレビで流れている現状が本当の“今のいじめ”なら
私の子供も例外ではなくなってしまう。
自分自身、昔に言われのないいじめを受けたことがある分
痛みも解り、逆に言えばつらくなってしまう気持ちも・・・。
そんなとき「自分なんて、産んでほしくなかった!」と言われたら・・・。
ここ数日、マタニティブルーに入っていた私。
そんなブルーを何気ない旦那ちゃんのコトバが救ってくれたような気がする。
私のお腹を小さな小動物でも触るように、
オロオロしながら触る姿がなんだか愛しい。
「どのくらいの力加減で触ってイイか、わからんもん!」
「大丈夫だって、おれ。ぷにぷに」
と言ってお腹を触る私に
「ああ!赤ちゃんが『いやー!』って言うてる!」
と私の顔を突っついて、子供の代わりに逆襲してくる。
そんな、くだらなくバカげた時間が流れる毎日。
産まれてきてくれる子供、
『私たちの子供で嬉しいな。早くふたりに会いたいな』
そう思ってくれていると良いな。
そ、それにしても・・・。
「♪ねぇ~ムーミン☆こっち向いてっ♪」
最後に必ず、私のお腹を見ながら
ムーミンの歌を歌うのはやめようね。
(どうせ私のお腹はムーミンだよっ)