教室の隅で二人して泣いてた
あの日にあたしは生まれたんだ
目を閉じれば聞こえてくる
あの時と同じ 力強い言葉が
「昔はよかった」なんて過去などない
いつもたくましく、走り続けてきたよ
自分を裏切ってばかり
生まれた日から 変わらないものは ひとつだけ
街を彩る花のように
美しくなりたいと願って
小さいことを知らなかった
14の頃を思い出している
たとえ、この世界が汚れていたとしても
あたしは透明にもバラ色にもできる
出会いと別れを繰り返すことはしっていた
すべてキレイに変わっていけばいい
それ位で丁度いい
生まれた日から 変わらないものは ひとつだけ
澄んだ目をした小犬のように
愛されることを願って
傷だらけでボロボロの
14の夢を抱きしめている
since1993ーforever