こんばんは、エマです。

 

婚活本を整理していてパラパラ読み直しているのですが、

どの本にも共通して書かれていることがある。

 

 

男性にはヒーロー願望があります。

 

お願いと感謝、ほめ言葉が大切。

 

逆に、役に立てなかったり人と比較されることは、ひどく傷つきます。

 

 

 

 

何度読んでも、

共感レベルでの理解はできない凝視

 

本当に?

と思ってしまう。

 

 

まあ、仕事など社会的な面を想定すれば、

人の役に立つことに達成感を覚えるのは分からなくもないけれど、

 

パートナーに対しては

それよりもずっと

「私のために何かしてもらうこと」のほうがぐっとくる!

 

 

大切にしてほしいキラキラ

 

特別扱いしてほしいハート

 

気遣ってほしいラブラブ

 

 

多くの女性が求めるであろうこと。

うん、これぞお姫様願望。


 

 

そう考えると、

アニメや戦隊ものって、

実によく人の根源的な欲求を表しているよなぁ。

 

 

 

 

一見、強い女の子たちが戦う物語においても、

たとえばセーラームーンだって、

ピンチのときにタキシード仮面さまに助けてもらうもんね。

 

年齢がバレる例え……

私はVちゃんファンでしたラブラブ

というか、セーラームーン30周年ってマジか驚き

 

 

 

 

どれだけ強くて自立してるように見えても、

すべて自己完結はしない。

 

あなた(男性)の助けが、サポートが必要なの飛び出すハート

という余白は残っている。

 

だからこそ、可愛げがあるとも言えよう。

 

 

男女が潜在的に求めているもののベクトルはこんなにも違う。

 

それなのに、

男女ともにお互いの求めているもの、願っているものが分からないから、

自分がしてほしいことをしてるのかも?

 

 

以前、彼に仕事のことで相談したときに

「エマならできるよ!頑張って」と言い切られ、

 

いや、ほしいのはその言葉じゃない……汗うさぎ

「それは大変だよね」の共感のひとこと……

 

 

と非常にさみしく感じてしまったのだけれど、

そのときの彼は、自分のしてほしい反応をしたのだなと

後から気づきました。

 

 

立場が逆で、

私が「大変じゃない!大丈夫?」とか共感して心配し出したら

 

オレのこと信じてないのか?能力を疑ってる?

ほっといてくれ!むかつき

 

となってしまったのかもしれない。

 

 

改めて、深い溝だわ~。

男性の根源的な欲求を、腑に落ちるレベルでは理解することはできない。

 

でも、知識として「そうなんだ」と知っておくと、

つい感情的になりそうなときに

もしかして?と

はっと立ち戻ることができるので、

有用なのかもしれない。

 

 

互いにこれだけ違っているからこそ、

コミュニケーションを取り合うこと、

一緒に生きることに面白みがあるのかもしれない。