こんばんは、エマです。
先日、ハッピーマインド塾TOMOKOさんと白鳥徹さんのコラボイベントに参加しました!
その名も「韓国ドラマから学ぶ男性心理」
韓国ドラマ『真心が届く』を題材に、
皆で楽しく視聴しながら、男性心理が学べるという喜ばしい企画です
私、これまであまり韓国ドラマって観たことがなく、
『冬のソナタ』あたりで情報が止まってました
昨年くらいに周囲で『愛の不時着』が大ヒットしているのは知っていたものの、
ああ、韓流ね……あの昔の日本のドラマオマージュしたような
悲劇的エピソードてんこもりのやつね……
という目で見てました。
ごめんなさい
今のドラマは全然違った!
めちゃめちゃ進化してました
最近ヒットしている韓国ドラマは、
風の時代、女性性の時代を反映したようなテーマになっているそうなのです。
聞いてなるほど
『アナと雪の女王』以降のディズニー映画と同じ。
まず、はじめに白鳥さんからドラマの背景と注目ポイントの説明を聞きます。
私はドラマの登場人物やあらすじをざっと把握しておくべく、2話の途中までは観ていたのですが、
普通に楽しく「ヒロイン感情表現豊かだな~、かわいい」くらいの感想で終わっていました。
観る前に、この注目ポイントを聞くのと聞かないのとでは、
フォーカスするものと視聴後に残るものが違います
ドラマの第7話
主人公、スキャンダルで仕事を干されている元国民的女優のオ・ユンソと
彼女がドラマ出演の条件として秘書をしている法律事務所の弁護士クォン・ジョンロク、
2人の気持ちが通じてめでたくお付き合いすることに~
にも関わらず一波乱あって……という回です。
ひととおり視聴後、白鳥さんによる解説及びネタバレ。
ここで言うネタバレは、ドラマのネタバレというより、
男女がどうしてこういう言動をし、その結果どういう状況が引き起こされたか……というネタバレです。
これがまあ、深い。
「ここでの女性の対応が、こういう伏線になっている」
「ここで恥ずかしいが出てくると、こういう行動はとれず、お互いすねていく」
などなど。
自分ひとりで観たのでは気づかない視点。
そして、女性同士で感想を話し合ったとしても、出てこないであろう着眼点。
楽しくドラマを観て、
男性心理のみならず、
女性がどんなあり方でいればお互い喜べる関係が築けるのかまで学べます
一番心に残ったのは、やっぱり素直さが最強で最高だということ
自分自身のベースが、素直であるかどうか。
女性が自分の気持ちに素直になって、それを相手にも素直に伝えられれば、
その後の展開もスムーズ。
一方で、感じたことや不満を言わずに我慢してしまうと、
どんどん拗ねて、こじれた展開になってしまいます
色んな学びがありましたが、
以下、今回私が特に印象に残ったこと。
・男性は状況・事実を説明したがる、女性は気持ちを聞きたがる。そこがギャップになる。
ただし、男性は状況判断が強み、女性は気持ちを語ることが強みでもあるそうです
活用の仕方次第ですね~。
・男性は表現力に乏しいが、本当はお互い共感を求めている。
気持ちを表現することが特に苦手なので、女性が先に見せてあげる。
・男性は「正解」がほしい。これが正解だと示してあげる。
・男性は、言わないと(一度正解だと思った)同じことをやり続ける。
アップデートするには、女性がこうしてほしいということ。
これを聞いて、ずっと不思議に思っていた男性の言動が腑に落ちました!
そうか、何が女性の求めている正解なのか、
分からなければ失敗したくないから、行動したくないのね
・素直にどうしてほしいか、どうしたら正解か言う。
不満があるときは、それも素直に言う。
女性は不満を我慢しがちですよね~
私にも心当たりがありすぎます。
でも、ためて後で爆発するよりも、小出しにしたほうがやってもらえることが増えるよ!とのこと。
・やってほしいことを伝えるためにスネを活用する。
すねるということは、逆にこうしてほしいというものがある。
何と、自分が素直だと素直な相手を引き寄せ、
自分がすねているとすねた相手を引き寄せてしまうそうです
これはもう、素直になるしかない
ただし、素直になると言っても、
そもそも自分自身がしてほしいこと、
こうしてくれると私は嬉しい
私はこう扱われたり、
こういう言葉をかけてもらえると大切にされてると感じる
ということを分かってないと、相手に伝えられないな~と感じました。
男性心理の前に、
まず汝自身を知れ、ですね。
学びが満載の楽しい会でした