もう20年近く前のこと、「魂の天職」という言葉を教えてくれた人がいました。
当時まだ「働く」という経験をしたことがなかった私は、それが一体どんなものなのか、何を意味するのか、ピンとは来なかったものの、
とても印象的な言い回しでした。
今でも時々こうして思い出すほどに。
自分自身について深く知っていくにつれ、私が今やっているのは、魂が求めているものだと感じるようになりました。
魂がYESという、
そうだ!これだよと
深く納得する
そういう仕事だったり
(必ずしも職業ではなかったとしても、広い意味で)
人との縁だったり
物や出来事との出会いだったり
魂がこの人だという相手との結婚は
魂の結婚かもしれない
魂の結婚のために、魂の婚活をしている。
そう考えると、紆余曲折あるのも納得の壮大なプロジェクト。
これまで薄々は思っていたけれど、
もっと直感を信じていいんだなと感じる出来事がありました。
思い返せば、過去、
「この人は何やら信用できない気がする」
という直感はいつも当たっていて、
頭で理屈をつけてその感覚を無視して進むと、
「ああ、やっぱり」
と思わせられる結果になっていました。
逆に
あまりよく知らないのに
「何か妙に馬が合う気がする、気になる」
と感じる人とは、
その後も縁がつながったり。
こういうの、多かれ少なかれ皆がもっている感覚だとは思うけれど、
無視して抑圧していると
どんどん鈍っていくんだな~と感じさせられます。
こと、対人関係となると
「好き」という感覚よりも
「違うな」という違和感のほうがより感じやすいので、
とりあえずそれを指針にしてみようと思っています。
そうすると、だんだんと感覚が立ってくるのかもしれない。
実験です。