オンライン婚活を再開してみて、

数年前に活動していたときと変わったな~と感じたのは、

オンラインデートの存在です。

 

 

LINEやzoomだけでなく、

マッチングアプリ内でもビデオデートの機能が追加されているんですね。

 

 

いきなり、会ったこともない人とLINE交換するのを避けたい場合には、

アプリ内だけで完結するから便利だなと思いました照れ

(スマホスタンドとライトが大活躍!)

 

 

 

仕事でもオンライン会議が増えて、

友人との飲み会もオンライン、

趣味の講座受講もオンラインが主流になっていたので、

オンライン自体にはさほど抵抗はなかったのですが、

 

 

ちょっと困ったのが、

なるべく早い段階で知りたい情報が、

オンラインでは得られないということあせる

 

 

何かと言うと、

 

プロフィールでは分からない生理的な部分が

画面越しでは分からないのです!

 

 

 

人は本能的に、相手が「生理的にアリかナシか」を

無意識かつ瞬時に判断します。

 

 

特に女性は、

生物学的により強い子孫を残すための本能から、

相手の体臭から遺伝子情報を嗅ぎとれる能力が

発達しているそうです。

 

 

 

体臭だけでなく、

体型や声、

雰囲気などからも

様々な情報をキャッチしていると思われます。

 

 

まれに

「私は年収の条件さえクリアしていれば、においは我慢できる!」

と豪語する

理性で生理的な嫌悪感を抑えられる強者(ツワモノ)もいるようですが、

 

 

ほとんどの女性が、

遺伝子に刷り込まれたこの生理的な好悪には抗えないと思います。

 

 

 

実体験があるから声を大にして言いたいのですが、

ほんと、

容姿の美醜とかステータスとか一切関係なく、

 

「あ~この人、一緒にいて心地良いわぁラブ

 

ということもあれば、

 

 

「こんなに良い人なのに、どうして受け付けないんだろう笑い泣き

 

ということもあります。

 

 

だからこそ!

 

それほど重要な要素だからこそ!

 

早い段階で確認がしたい。

 

 

にも関わらず、

オンラインでは分からない……真顔

 

 

 

確かに、

写真を見ながら文字でメッセージのやり取りを延々とするよりは、

 

立体感や臨場感は乏しいにしても、

 

ある程度、顔や声の雰囲気は分かる。

 

 

 

でも、会ってみたら、あれ!?って感じることも多い。

 

 

リアルな知人とオンラインで話すのと、

まったく初めましての人と話すのとでは、全然違う。

 

全体像が分からない。

 

リアルとオンラインとでは、情報量が圧倒的に違い過ぎる。

 

 

オンラインで1時間話しても得られない情報が、

おそらくリアルで対面すれば、数秒で分かることもあるだろう。

 

 

これまで、

メッセージではあんなに盛り上がったのに、

実際会ってみたら想像とだいぶ違ったという

 

メッセージとリアルの壁はあった。

 

 

間に、

声と話し方、ペースを確認したいから、

会う前に電話でも……という段階を挟むと

 

電話とリアルの壁もあった。

 

 

今はさらに、

もう一枚の壁が増えた。

 

オンラインとリアルの壁

 

 

メッセージ < 電話 < オンライン < リアル

 

(左のほうが情報量が少なく、右へいくほど大きくなる)

 

 

 

 

 

「3重の壁」

 

何かを彷彿とさせる……

 

 

 

なんとか生き残った人類は

3重の巨大な〝壁"を築き

そこで100年の平和を実現させた

 

 

 

こ、これだっ!

 

 

でも感染症の心配をしながら

やたらと大勢にいきなり会うよりは、

安心感があるという大きなメリットもあると思いました。

 

 

使い方次第でしょうか。

うまく組み合わせて活用したいところです。