お久しぶりです!
メモ魔のエマです。
(会議でも講義でも、とにかくメモしまくるからついたあだ名。
書きながら人の顔を見て喋ることができるのが特技)
色々あってマインド的に絶賛引きこもり中で、
自分専用のノートに書いては消し書いては消し……
人の目に触れるブログを書こうという気になれずにいましたが、久々にこれは!と思うネタが。
前作『ベストパートナーと宇宙一カンタンにつながる方法』が面白かったので、
次も面白いに違いない、とタイトルだけ見てAmazonの予約ボタンをポチしたこちらの本。
『シンクロニシティ・マネーの法則』
著者の堀内恭隆さんが、本田健さんと対談配信すると知り、
すっかりご無沙汰していたクラブハウスに久々のログイン。
本田健さんの配信はたまに聴いていたけれど、たいてい1時間ですっぱり切り上げるので、
昨夜もそのくらいで終わるのかな~と思い軽い気持ちで聴き始めたら……
びっくりするくらい、濃かった
日付が変わるまで2時間半くらい配信してたけど、
途中から本田晃一さんや武田双雲さんやら他のゲストも入ってきて、
お金について
富について
これからの時代における仕事について
真の事業家とはどのような人か
はては
量子力学
時間の流れ
スピリチュアル
話が多岐にわたって展開し、名言続出でした。
「お金を求めている人ほどお金が入らない。
一方で、富を求めている人は、お金を手に入れている」
→この本では「富」という概念がキーワードの一つとなっているのですが、
お金も富の一部という考え方。
「すべてのものは生産か消費のどちらか。
スピリチュアル的に良く言われる『お金を使えば入ってくる』を実行して入ってこない人が多いのは、
ただ単に消費してるだけだから」
→自分がご飯を食べただけだとそれは消費。
でも、誰かにご馳走したらそれは生産。
ご馳走したとき払った自分のお金は0になるのではなく、誰かの心に残っている
(これ、なるほど~と感じました。
確かに、ご馳走してもらったときの記憶とともに気持ちが残りますよね。
富はお金から別の何かにかたちを変えているのです)
「本の帯に一番大切なことが書いてある。
ただ現金で持っていたら、エネルギーはゼロ」
→帯にはこう書かれています。
「お金」を使えば使うほど
本当に価値のある
「富」が増える
「これまでは大きな単位でないとお金を生み出せなかった。
だから、企業に属したり、女性は専業主婦になったりするしかなかった時代もある。
でも、今は一人でも起業できるし、一人でもお金を生み出せる時代」
「会社員は会社との独占契約。
本当はやり方によって5~10倍稼げるのに、ほとんどの人が、ものすごい安い賃金で労働力を提供している」
→この辺、うんうんと頷いてしまいました。
会社勤めしていると、時代は変わっているのに硬直的な組織や制度に矛盾を感じ、苛まれることも多い
「そのうち生きていくためにお金が必要なくなる時代がくるので、
『生きていくため、生活するためにお金を稼ぐ』という意識から抜けられないとキツクなる。
なぜなら、お金が必要でなくなるから。
モチベーションが見つからなくなる」
→ベーシックインカムや技術革新などで、人が生活するためにお金を稼ぐ必要がなくなったとき、
お金を稼ぐために仕事をするという役割もなくなる。
そのとき、はたして自分が人の役に立っているという実感をどう得るか?
これ、突きつけられて痛い人も多い気がします
愚痴りながらも毎日会社に行って決められた時間働くことって、ある種の存在理由を与えてくれているんですよね。
でも、それがなくなったとき、どうするのか?
働かずに一日寝ていてもいいとなったときに、日々生きる意味を失ってしまうのでは……?
ちょっとディストピア的
他にも、
「好きなことをやればお金が入ってくる」なんてそんな甘いものじゃないよ。
でも、富を増やすには、好きなこと・得意なことを見つけていくことが大切。
プラスの富・マイナスの富
楽しいセンサーと嫌なことセンサー(別名こんちくしょうエンジン)
まずは自分をハッピーにすることを優先する
受取り上手になる
過去と現在と未来のシンクロ
などなど。
お金のことに留まらず、生きていく上でのマインドにも大いに参考になる話が目白押しでした。
とりあえず、さっと一読しただけなので、本もじっくり読みたいと思います。
これ、読書会とかやったら面白そう~