四柱推命鑑定を受けて、

自分が劫財帝旺という

 

 

パワフルかつ

自分の思い通りにしたい!

 

 

という性質の星を持っていることを知り、

まさかと思いつつも

 

内心、思い当たったことがありました滝汗

 

 

 

私は一見、

おとなしそうに見られることが多いです。

 

 

おそらく雰囲気?

 

 

真面目できちんとしてそうとも、よく言われます。

 

 

これは西洋占星術で言うところの

 

繊細

きっちり

神経質

 

な、アセンダント乙女座的おとめ座

この辺りは、星通りです。

 

 

【補足】

 

西洋占星術のホロスコープでは

 

「アセンダント」という

自分が生まれたときの空の日の登る場所にあたる部分が

 

その人の見た目や、まとう雰囲気を表すと言われます。

 

何座はどんな容姿とか

推測できたりします。

 

面白い爆  笑

 

 

 

ですがその実、

 

過去一緒に仕事をした男性の上司にたびたび言われた

 

「お前は頑固だ」

 

の言葉。

 

 

これね~

 

仕事への姿勢は評価するけれど

という文脈で、

注意として言ってくれたのだとは思うのですが

 

 

いつも

 

にこにこ星

ふわふわ照れ

 

「すごいですね~ピンクハート

「私はわからないです~ピンクハート

 

が口ぐせの

男性ウケの良い女性と比較して

 

 

「ああいう女性を見習え!あれが女の幸せだ」

 

とか言われたからね。

 

 

こちらもカチンとくるわけですよ。

 

はぁ?ムカムカ

 

 

気分はもはやこの曲

 

 

いや、サーセン。

さすがに、ここまで思ってないイヒ

 

自己肯定感低めがデフォルトだったし。

 

 

けど、

何だろう

 

「私が言ってること、何か間違ってますか!?」

 

的な思いが肚の底にくすぶってる感。

 

 

うわ~

これ、あれだわ

 

俗に言う

 

 

我が強い笑い泣き

 

※抑圧すると、肥大するそうです。要注意!

 

 

 

 

もっとさかのぼって子どもの頃

 

母に無理心中させられそうになったことがありました。

 

 

「一緒に死のうか」

 

という母に、

妹はギャン泣きで

 

「ママについてく~」

と同意。

 

マジか?滝汗

何だこの展開。

 

 

でも判断力のない小さな子どもにとって

母親は世界のすべてにも感じられます。

 

 

一方の私は、

 

「親だからって勝手に殺さないでよ!

私の命は私のもの!」

 

と強烈に怒っていたムカムカ

腹の中で。

 

 

「どうせこの人、本気で死ぬ気なんてないくせに」

とも、どこかで思っていたな~。

 

 

そのくせ後から

 

「私はお母さんと一緒に死んであげると言えなかった。

薄情な、悪い娘ショボーン

 

と自分自身に強い罪悪感を覚えていました。

 

 

改めて考えると、けっこうなかなかなシチュエーションです。

 

 

 

鑑定を受ける前に、ネットの簡易診断で命式を出して気付いたのですが、

母も「劫財帝旺」をもっていました。

 

 

活躍できなかった劫財帝旺は、

自分が達成できなかったことを、子どもを使って成し遂げようとするそうです。

 

 

占いを知らなくても

薄々気づいていましたが、

 

母は私を使って自己実現したかった。

 

 

その思いが、どんどんエスカレートして

私の人格を否定し

私の人生を浸食した。

 

 

私は、母に愛されたい一心で、

それには母に認められるしかないと思っていて、

どんな理不尽な要求にでも応えようとしてしまった。

 

そのために自分を殺してきた。

 

 

でも、私が母のもとを離れて自分を幸せにすることで、

母もまた母自身の幸せを見つけられるのかもしれない。

 

 

そう考えたら、もう罪悪感で自分を縛る必要がないのかもしれない。

 

 

鑑定を受けて、

そう思えたのが救いでしたキラキラ

 

 

 

また、

母が子どもの頃から私に

 

 

「普通にしなさい」

「どうして普通にできないの!?」

「おかしな子、恥ずかしい」

 

 

そう言い続けてきたのは、

 

自分自身が劫財帝旺の自分のエネルギーを

強烈に押し殺してきたからなのかもしれないなということにも

思い当たりました。

 

 

母もまた、苦しかったのかもしれない。

 

 

でも、

何をしても何を言っても

否定しかされないって

 

子どもには事情まで理解できないし

自分を全否定されてるようにしか思えなくて辛かったよ。

 

 

今さら、

ありのままの私を肯定して、

認めて!

 

なんてこと、親には求められない。

 

 

だから、

私が私を肯定していくしかないんだなぁ。

 

 

抑圧されて

こじらせ

すねてた星を

 

認めて、受け入れていくのは私にしかできないことなんだ。

 

 

もし

私に本当に何かを成すほどの大きな力があるのだとしたら、

自分責めではなく

もっと前向きなことに使いたい。

 

 

きっとそのために生まれてきたんだよね。

そう、思いたい。