今日は牡羊座新月。
西洋占星術でいうところの牡羊座は、12星座のトップバッター。
物事をはじめる力が強いと言われます。
今回はそれが仕事を表す場所にあるので、仕事に関する願いを意図するのが良さそうです
(新月の願いごとリスト、恋愛部長さんのブログで読んで知ってから書き始めたんだよなぁ。
あれはいったい何年前だろう……)
ということを意識したわけではないのですが、ここのところずっと仕事について考えていました。
元々は、理想のパートナーリストについて考えていたところ、
理想のパートナーってどういう人?
↓
私はどういう相手と一緒にいたら幸せなのかな?
↓
そもそも、自分はどういう人生を送りたいの?
自分の理想の人生、理想の生活ってどんなだろう?
という流れ。
理想の人生を考えたとき、私は必ず幸せな家庭とやりたい仕事をしている状態が思い浮かびます。
片っぽだけということはない。
今の私は、必ずしもやりたい仕事に就いているわけではないため、
悶々としてしまうことも多いのです
ちなみに私は、西洋占星術でも四柱推命でも算命学でも、
仕事運がめちゃめちゃ強調されていて、
「仕事!社会!自己実現!」
みたいな、バリバリ社長あるいは政治家タイプらしいです。
全然ピンとこない人生を送っているけれど、確かに自分で自分の仕事内容や働き方を選べない環境が息苦しいと感じ、
その感覚が年々増している気がします……。
「好きなことを仕事にする」ってとても魅力的なフレーズだけど、
私と同世代の人間は、「仕事は辛いもの」「我慢した対価がお給料」という昭和の価値観ガチガチの親世代に育てられてきた人が多いはず。
おかげで、そういった価値観が刷り込まれてしまった一方で、
従来の働き方や価値観では、今後はうまくいかないということを、時代の変化とともに肌で感じてもいて、
狭間で苦しんでいるのかなぁとも思います
人生100年時代、これまでのように
「60歳の定年まで我慢して会社にしがみつき、その後は年金をもらって第二の人生を過ごす」
なんて生き方ができなくなってくるのは明らか。
情熱や創造性の介在しない仕事なら、AIのほうがよほど間違いなく効率良くこなすわけだし、
どんどんとって代わられるだろう。
逆に、今までだったらあり得なかった仕事が生まれたりするかもしれない。
我慢とか無理は、
一時はできたとしても、
一生は持続できない。
これは仕事でも結婚生活でも同じだと思います。
だいたい、一生我慢し続けて終わる人生って、何のために生きてるの!?
というわけで、今日は私も理想の人生を意図して書き出しました。
寝て起きたらいきなり理想の人生が叶ってる!
なんてことにはならないにしても、
どんな人生を生きたいのか、自分の意識にセットすることは大切