世界初!映像に“触れる”3Dテレビ

8月25日19時35分配信 読売新聞


画面から飛び出した立体映像に手を伸ばすと、ほんとうに触れたような感覚が得られる「触れる3Dテレビ」の基本システムを、産業技術総合研究所(茨城県つくば市)のグループが世界で初めて開発した。

 報道陣に25日、公開した。

 触感を指先に伝えるのは、超小型の振動装置を内蔵したクリップ。これを指に挟む。指の位置を周りから6台のカメラでとらえ、立体映像が飛び出して見えているはずの所で振動する。指先に細かい振動を与えると、外部から力が加わっているように感じる人間の錯覚を巧みに利用した。

 また、映像は指の動きに連動しており、映し出された物を指で押すとへこむ。

 軟らかい地球を想定したデモンストレーションでは、押すとゴムまりのようにぐにゃりとゆがんだり、両手で引っ張ると、伸びつつも縮もうとしたりするリアルな感触がわかった。開発にあたった中村則雄・主任研究員は、「立体映像に触感が加われば、現実感が大幅に増す。ビデオゲームや医療など、いろいろな分野に応用できるだろう」と話している


(読売新聞)

米IBM、IPSの新製品向けのファームウェアを発表(日本IBM)

日本アイ・ビー・エム株式会社(日本IBM)によると、米IBMは7月22日、新しいセキュリティ・ネットワーク侵入防止システム(IPS)の新ファームウェアを発表した。このハードウェア・アプライアンスには、IBMセキュリティ・ソフトウェアがプリインストールされており、IBM X-Forceリサーチチームが低コストで、より高性能のネットワーク・セキュリティを実現できるようにしている。

また、IPSを管理する新しい統合プラットフォームからは、ネットワーク脅威を検知し阻止することができる自動Virtual Patchテクノロジー、クライアント側アプリケーション保護、データ・セキュリティ、Webアプリケーション保護およびアプリケーション制御など、さまざまなネットワークセキュリティ機能を管理することができる。これらの機能をひとつのプラットフォームに統合することで、企業が自社ネットワークをより簡単に管理し、保護することが可能となるという。

(SCAN)

3Dテレビ、7割が「購入予定なし」

 3D映画「アバター」などの成功によって、家庭でも3D対応テレビがどれだけ普及するのかに注目が集まっている。6月に行われた調査では、価格.comユーザー8957人(男性87.0%、女性13.0%)から回答を得た。

 今後1年以内にテレビの購入を予定している人は55.8%にのぼっているが、購入時の3D機能については、「重視する」と答えた人は25.6%にとどまった。購入しない理由としては「メガネ装着がわずらわしい」と「価格が高い」が多く、コンテンツの少なさなどにも不満があるようだ。

 では、3D非対応テレビとの価格差がどれくらいなら3Dテレビを買うかをたずねたところ、1位は「1万~3万円未満」、次いで「5千~1万円未満」となっており、3D映像の魅力を伝えることと価格設定について、メーカーの努力が求められそうだ。

(MarkeZine)