そもそも、未経験でもライターになれるの?
結論から言うと、未経験でもライターにはなれます。
理由は、ライターに必要な「書くスキル」は、仕事をこなしながら身につけられるものだからです。
実際、私も最初は文章の書き方も知らず、タイピングも遅い状態からスタートしました。
それでも、1年もかからずに「月10万円」を超えることができました。
重要なのは、「完璧に学んでから始める」よりも、
まずは仕事を受けながら成長していくことです。
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未経験から最初にやった3つの準備
ライターとして仕事を受ける前に、次の3つだけ準備しました。
1. ポートフォリオ記事を3本書いた
→ テーマは自由(例:好きな本の感想、趣味紹介、自己紹介など)
→ WordやGoogleドキュメントで作成し、簡単なリンクを作成。
2. クラウドソーシングサイトに登録した
→ 【登録したサイト】
・クラウドワークス
・ランサーズ
・ココナラ
3. プロフィールをしっかり作った
→ 「誰のために、どんな文章が書けるか」をアピール。
例:「初心者向けにわかりやすく、親しみやすい文章が得意です!」
※この段階では、資格も実績も必要ありません。
自信がなくても「やる気」と「誠実さ」を伝えることが大事です。
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仕事を獲得して単価を上げていった流れ
最初は、とにかく低単価でもいいから仕事を受けることを意識しました。
実際にやった流れはこんな感じです。
1. 文字単価0.2円の案件を受注(例:商品紹介記事)
2. 丁寧な納品と、早めの返信を徹底
3. クライアントに「追加で依頼」してもらう
4. 実績をもとに、新しい案件に応募(文字単価0.5円へUP)
5. ポートフォリオを更新 → 少しずつ単価の高い案件に応募
ポイントは、納品後に必ず「フィードバックをお願いする」ことです。
これで次の仕事にもつながりやすくなりました。
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月10万円を達成するまでに意識したこと
月10万円に到達するまでに、特に意識していたのはこの3つです。
• 量よりも質を意識すること
→ とにかく「読者目線」でわかりやすく書く練習をしました。
• スケジュール管理を徹底すること
→ 1日3時間だけでも「書く時間」を必ず確保しました。
• 自己投資を惜しまないこと
→ 参考書を2冊買って、時間があるときに「文章力」を磨きました。
おすすめ:『20歳の自分に受けさせたい文章講義』(古賀史健)
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【まとめ】
未経験でも、小さな一歩を積み重ねていけば、
確実にライターとして収入を得ることができます。
「完璧な準備」を求めすぎず、
まずはポートフォリオを作って、1件でもいいから仕事を受けてみましょう!
きっとあなたも、「月10万円」を超える未来を掴めます。