パソコン、タブレットが

世の中にあっという間に広がり

学校業務でもコンピュータが必須になっています。

 

コンピュータが必須ということは

当然それを扱うスキルも必須です。

 

 

 

 

Word、Excel、Power Pointはもちろん

教科独自のソフトや、学校独自のソフトもあり、

個人の授業でこれらを使うかどうかは自由だけど

 

学校業務だとそうはいかないですよね。

 

 

 

 

行事の要項を作る。

アンケートの集計をする。

保護者説明会に必要なスライドを作る。

 

 

このような作業をするときには

必ずコンピュータを使います。

 

 

 

 

 

 

ここで問題なのが

「パソコンできる人が大変」

 

 

パソコンを使える人にばかり

仕事が集まってしまう。

使えない人には仕事がこない。

 

つまり、業務量に大きな差が出ます。

 

 

 

 

 

そして、ちょっと納得できないのが

パソコンんを使えない人の

「私はパソコン使えないから、

使える人が仕事してください」

的な雰囲気…

(※全員じゃないです!)

 

 

 

パソコンを使えない人の中にも

自主的に

「パソコン使えるようになりたい!」

と思っている人がいると思うのですが、

 

なかなか時間が取れなかったり

そもそも家にパソコンがなかったりと

 

機会を逃している人が多いと思います。

 

 

 

 

 

 

どこの学校にもいると思います。

「パソコンといえばこの人!」的な存在。

 

でもその人めっちゃ大変そうじゃないですか?

 

「パソコンといえばこの人!」を増やすのも大事ですけど

やはり、教員全体が

コンピュータの基本操作や

Word、Excel、PowerPointの操作は

できるようになった方がいいと思います。

 

 

そうすれば、

パソコンを扱える人ばっかりに仕事が集まるという問題

も減ってくるのではないでしょうか?

 

 

 

 

 

この問題を解決する方法をいくつか考えました。

 

 

現在の教員に対しての対策

・職員研修でパソコン教室を行う

 学校で独自に研修を行っており、かつ時間的に余裕がある学校しかできませんが。

 

・パソコンができる人とペアになり一緒に業務を行う

 やっている学校は多いと思います。最初はやはりパソコンができる人の仕事の負担が大きいですが、徐々にパソコンを使える人が増えるので、長期的に見ると効果があると思います。

 

 

 

今後教員になる人に対しての対策

・教職課程にパソコンの単位を設ける

 パソコンというより、Word、Excel、PowerPointの基本操作。どの学校においても業務に必要な最低限の操作を習得する授業を設ける。

 

・採用試験にコンピュータ関連の資格優遇制度を設ける

 これは今考えついたので書いとくだけ(笑)

 

 

 

以上です。

 

 

 

 

 

 

今後はタブレットが普及している中でも

コンピュータを使うスキルはどの分野でも必要不可欠だと思うし、

 

Word、Excel、PowerPointが使えれば、

ある程度のアプリ(教育関連)の操作は分かる気がします。

 

 

生徒に負けないように

時代についていきたいですね。

 

 

 

「教員の教員による教員のためのパソコン講座」

みたいなのをオンラインで開けたりすると

面白そうだな〜なんて思っています。