リブログさせていただきます。

私はたまたま接種前から慢性疲労症候群だったのですが、先に橋本病の病名がついていたために、どーしよーもない業界ルール(これらは併発しない!)により、慢性疲労症候群とは診断名がつけられずにいました。

 

で、海外の医師が「臨床像は、慢性疲労症候群と酷似している」としていたことを、葉月さんのブログで知りました(いつも本当にありがとうございます!)。

https://blog.goo.ne.jp/hazukimutsukinagatsuki/e/d0533027ad00585aafae5a1a72e11de9

 

なかなか両方を診てくれる医師が少ないので、メールセン医師はきっと、優しくて素晴らしい医師だと思います。

被害者の一人としてメールセン医師と、それを紹介してくださった葉月さんには心より感謝を申し上げたいです。

 

ただ、恐らくは世界でも稀有であろう、両疾患を併発している者として、率直な感想を残した方が良いかしら、とも思い、これを書きました。

 

私の正直な感想は、「慢性疲労症候群的な症状は含まれるものの、酷似はしていない」です。

 

慢性疲労症候群は確かに辛い病気でした。

見た目にはそのシビアさがわからないし、自己肯定感も下がるし、周りは運動をすれば元気になる等、見当違いのことを言うし、治療は終わってるし、支援もないし。

 

とにかく息をしてはいるものの、生きる屍に近く、私の異変に気付いた元の主人(神経内科医)が、こんなに真面目な人がこんなことになっているのはおかしいから、慢性疲労症候群を専門としている医師に診て貰うべきだと言ってくれて、私の場合はドクターショッピングほぼゼロで確定診断に至りました。

 

これはとても珍しいケースだと思います。

 

それでも慢性疲労症候群の時には曲がりなりにも生きていましたし、それが幸せなことかはさておき、明日も生きているだろうと思えていました。

 

ところが、HPVワクチンの副反応を起こしてからは、明日生きているだろうと思える日がほぼありません。

 

たまに、体調のマシな時にそう思う日もありますが、大概、謎の症状群を前に、その夢は消えていきます。

 

昨日だったかな?も私は謎の舌が攣る発作?のために、これがもう少しシビアになったらアウトだ、と思っていました。

その前は心臓、その前は背部痛…。

 

兎に角、毎日、生きた心地がしません。

 

プラス、がんの制御と血栓の予防。

 

娘の頬を撫ぜても顔の形も分からない手。

変形した手足。

東京にいた頃にはアスリートと標準の間くらいあった筋肉はどこへやら、土踏まずも平坦になり、体は醜く太り、皮膚はイボだらけ。

生まれた娘からもアルミニウムが高濃度で出て、毎日皮膚の薬を塗っています。

 

こうしたことは慢性疲労症候群ではないことです。

 

どちらも辛い病気であり、甲乙つけがたいのですが、また、その海外の医師が酷似していると言ったのは、恐らくは自己免疫疾患であることを主張するためで、被害者を助けたい優しい心から仰られたことと、とても有難くも思うのですが、臨床像は酷似はしていないと、私は思います。

 

もし、酷似していたら、私は薬害に気付けなかったことでしょう。


以上です。

娘もHPVワクチン副反応被害者です。衝撃的だったのは、最愛のお子さんにまでアルミニウムが高濃度で出て毎日皮膚の薬を塗っているということです。同じ親としてお気持ちお察しします。どうか、皮膚炎が治りますように祈ります。