紆余曲折ありましたが、ウサは通信制大学に願書を出しました。
願書の手続きについては何ごとも経験なので、ウサを連れて銀行と郵便局に行きました。
また振込先の銀行でウサの銀行口座を作る目的がありました。
①新規口座開設する本人(当事者)
②本人確認の為の保険証
③学生証
④印鑑(シャチハタ以外)
上記に用意したものでは某銀行では新規口座開設は出来ませんでした。
銀行員
【 今日はどのようなご用件で来られましたか?】
リース
《 娘に新規で口座開設する為です。》
銀行員
【 未成年ですか?】
リース
《 はい。そうです。18歳です。》
銀行員
【失礼ですが、銀行口座開設は公立高校なら学生証でOKですが私学なら学生証ではダメなんです。】
ものすごく不快な思いをしました。
いきなり何?銀行員から言われた言葉に驚いた
[ 公立高校に通われてますか?]とっても不愉快。私立ですが、なにか?と言いたくなって、思わず… 。
リース
《 差別するんですか?私立高校の学生証が証明書類として認められないというのは… 。どういうことですか?》
銀行員
【当行が決めた制度ではなく、国(本人確認法?)が定めている身分証明書として認定されていないのです。写真付きで本人確認が出来ない場合、2つ証明書類が必要となります。保険証以外にその他の証明を用意して下さい。例えば母子手帳とか、パスポート、運転免許証などが必要になります。今は、口座開設は厳しくなっているんです。】
母子手帳?親子で銀行に行き娘の身分証明書が必要と言われる。日本の国はいつこんな制度を作ったの?なんだろう… 。モヤモヤする。未成年の口座開設で私学の学生証が認められない?20歳なら認められるの?一体、どうなってるの?健康保険証もあるのに?保護者が付き添っているのに駄目なの?銀行員に腹を立てても仕方ないのですがイラッとして感情的に思わずなってしまった…。
リース
《 もう結構です。》
結局、願書の振込だけ窓口で済ませ某銀行を出た。ウサも違和感を感じたようで… 。
ウサ
『あの銀行員さんは〈 新規口座開設に必要な証明書類があります。これを見てご準備なさってから新規口座開設の手続きをして下さい。〉とだけ言えば良かったのにね。いきなり〈公立高校の学生証じゃないと身分証明書になりません。〉と言われた人は気分が悪いよね』
リース
《 だよね… 。あの接客は酷いね。》
以前は保険証と印鑑と本人(当事者)と親がいれば口座は作れたはずなのにと思っていたが、私が勉強不足なのかもしれない(今頃、反省…)。
銀行窓口で押印された用紙を願書に同封し、某銀行の向かいにある郵便局に歩いて向かう。この時のウサの歩く速度が極端に遅くなった… 。二箇所回ってたったの20分程なのに残念な事にこの日のウサの身体はもう限界のようだった。
『簡易書留』で通信制大学に送る為の手続きを済ませ無事願書手続き終了しました。
やれやれ…。
また郵便局から銀行の駐車場まで歩くのがつらそうだ。信号で立ち止まる。
ウサ
『 うわぁ、腰と背中がヤバイほど痛い‼︎腰が痛い。やっぱウソ痛くない‼︎ 』
駐車場の数メートル先で痛みが走って身体は悲鳴をあげて限界な状態にもかかわらず… 。ウサの言動がおかしい。理由はピンときた。ウサは家に帰る前にゲームソフトを買いたいらしい。車の助手席に乗り込んだ時のウサに確認する。
リース
《 なにを言ってるの?痛いけど痛くない?》
ウサ
『 限界やと言ったらゲームソフトを買いに連れて行ってくれないでしょう。だから痛くない。』
ウサのお馬鹿な発想が垣間見える。
リース
《 ゲームソフトを購入するのを反対しているわけではないよ。だけどね…。痛みを我慢して動いた後、余計にツラい思いをするのはわかってるでしょう。痛いなら一旦帰って休んで様子を見てから買い物に行ったらどう? 》
ウサ
『 もう限界だから嫌、否、限界じゃないけど、一旦帰ったら、今日出かけるのは無理やと思う。だからお願い。買うものは決まってるからそれだけ買って直ぐに帰る。』
支離滅裂だ。
リース
《 夜、お父さんに連れて行ってもらったら?》
ウサ
『 待てない。』
ウサの懇願に呆れる。そんなに欲しかったの?
母としては無理をさせたくないのだけど、一箇所だけ立ち寄って、その店になかったら諦めるという約束で連れて行った。幸いな事に、目的のゲームソフトがあったので購入し家に帰った。
ネット検索によるHPV〔子宮頸がん〕ワクチン副反応関連情報⬇︎
不可解な子宮頚がんワクチン(HPVワクチン)推進論、WHOも関与か?(追記あり) - 鬼蜘蛛おばさんの疑問箱
2018/01/18 16:40:32
http://app.f.m-cocolog.jp/t/typecast/1165041/1185959/118441653
一部抜粋⬇︎
今、インターネットで「子宮頚がん ワクチン」と検索すると、ワクチンを推奨する意見が上位に並ぶ。これらの記事を読んで、子宮頚がんワクチンの副反応と言われているものは心因性であり、ワクチンによる副反応という主張はエビデンスがないと信じてしまう人も多いかもしれない。
しかし、ちょっと待ってほしい。そもそも検索上位に出てくる記事が正しいなどとは言えない。私は福島の原発事故が起きる前に使用済み核燃料の保管についてネット検索したのだが、いわゆる原発推進派と見られる安全論ばかりが出てきたことをよく覚えている。検索順位などいくらでも操作できる。だから、原子力問題をはじめとした利権構造がある問題や議論が分かれるような問題に関しては十分な情報収集が欠かせない。
そしてこの子宮頚がんワクチン問題で何よりも不可解なのは、公費負担の対象となっている少女は無料ないしは低額でワクチンの接種ができるにも関わらず、なぜこれほど推奨記事が溢れているのかという単純な疑問だ。
まず、ツイッターで得た情報から、子宮頚がんワクチンの接種後に体調不良が生じた少女たちを診察した医師たちの見解や論文などをいくつか紹介したい。
ハンス病を主張する横田俊平医師による説明
HPVワクチン報告
HPVワクチン副反応報告 後半
自己免疫性脳症を提唱する高畑克徳・高嶋博氏による論文
自己免疫性のj賞を見極めるための新しい神経診察の提案-身体表現性障害との鑑別-
ワクチン接種により惹起された免疫反応的脳炎モデルではないかとする長尾和宏医師の見解
子宮頚がんワクチン被害者を診てほしい
子宮頚がんワクチンの問題は副反応だけではない。ワクチンそのものの効果の問題がある。以下は副反応のほかに有効性も含めて問題点がまとめられている。
ここから予防効果に関する重点部分を以下に引用しておきたい。
HPVワクチン接種を推進する人々はこれらのワクチンが子宮頚がん予防に98-100%有効だと言うが、実際にはHPVワクチンで期待しうる絶対リスク減少(ARR)を既存のデータをもとに計算すると、たかだか0.1~0.7%に過ぎない。しかも、それは前がん病変をきたすリスクを低下させただけで、子宮頚がんのリスクについては不明なままである。
一方で、副反応とされる症状は心因性であると主張し昨今もっともメディアを賑わせているのは医師・ジャーナリストの肩書を持つ村中璃子氏だろう。村中氏の主な記事はこちらにまとめられている。
私は村中璃子氏の一連の記事を読んで、非常に巧みだと思った。村中氏は患者を診察し子宮頚がんワクチンの副反応であると主張する臨床医たちの見解について、いずれもエビデンスがない単なる仮説だと主張し心因説を強調する。しかし、彼女の主張する心因説とて仮説でありエビデンスはない。仮説を並べておきながら、心因説のほうが正しいとばかりに誘導しているのだ。明らかに偏った書き方だろう。また記事中のインタビューで心因性を主張する医師はほとんどが匿名だ。なぜ堂々と実名で話せないのだろうか?
彼女は肩書を医師としながら、勤務している医療機関などは書かれていない。そして、被害を訴える少女たちを自分で診察したという記述は見あたらない。それどころか取材にあたってジャーナリストおよび医師の職業倫理にも抵触する不適切な行為があったとして弁護士から内容証明郵便を送付されている。
村中璃子氏の不適切取材の全容(内容証明)
もう一つ、巧みだと思ったのはこちらの記事の以下の記述。
この記事を出すには大変な勇気が必要だった。筆者が製薬会社の回し者である、国のプロパガンダを広げる御用医師だといった根も葉もない中傷も寄せられている。そういった反応があるのは想定の範囲内だったが、考えてみてほしい。この記事を書くことは筆者にとってリスクになることはあれ、どんな得になるというのだろうか。
自分は製薬会社とは全く関係がなくこうした意見を書くのはリスクしかないと主張しているが、私にはこのような書き方をすることで予防線を張っているのではないかと思えてならない。
ウィキペディアで彼女の経歴を調べると、「外資系製薬会社の疫学担当ディレクターを経て」とある。製薬会社と全くの無関係とは言えないだろう。
また、これらの記事のプロフィールに「WHO(世界保健機関)の新興・再興感染症対策チーム等を経て」とある。ウィキペディアでは「WHO(世界保健機構)の医療社会学者」と書かれており、WHOとの関わりが深い。というとWHOなら信用できると思う人は多いかもしれない。しかし、私はWHO自体に大きな疑問を抱いている。以下の記事を是非お読みいただきたい。
WHO(世界保健機関)がおかしい TPPの国際安全基準のいかがわしさ
新型インフルエンザワクチンと子宮頚がんワクチンの販売にWHOが関与したのではないかという疑惑を指摘しているのだが、この記事から重要な部分を引用しておきたい。
さらに、新型インフルエンザワクチンや子宮頚ガンワクチンのメーカーであるグラクソ・スミス・クライン社は、マラリアの新治療療法の開発などの具体的な事業でWHOと協力して支援している。グラクソ・スミス・クライン社は、ニューヨークタイムズ社によってCSRの実績第一位として評価されたこともある会社であるから探せばもっと多くの協力をWHOとの間で行っている可能性が高い。理念はあっても、カネがなければ、WHOも意欲的な事業は行えないのである。そしていったん、支援を受けて事業を始めれば、スポンサーの意向は無視できなくなる。
早い話し、子宮頚がんワクチンを製造しているグラクソ・スミス・クライン社はWHOのスポンサーという関係のようだ。
WHOが原子力分野でも独立性を失っていることは私も以下の記事で触れた。WHOという名称だけで信用してしまうのは危険というほかない。
国際原子力ムラという諸悪の根源
チェルノブイリの事実と日本のとるべき対応
江戸川大学教授の隈本邦彦氏はワクチンムラという特殊な利権構造について指摘している。
インタビュー「被害を生みだすワクチンビジネス」
製薬会社と医師の癒着は今に始まったことではない。ワクチンに関しても当然利権構造があるだろう。ちなみに3回のワクチン接種の費用はおよそ5万円と言われる。少女たちを対象に定期接種にできれば製薬会社の利益は莫大なものになる。
村中璃子氏の記事には何度もWHOの見解が出てくる。ワクチンを製造している製薬会社がスポンサーとなっているWHOの見解を盾にワクチンの副反応を否定して接種を推し進める村中璃子氏と、被害を訴える患者を診察して治療に尽力している医師のどちらが信用できるだろうか? 私は間違いなく後者に軍配を上げる。
【1月19日追記】
以下のtogetterは、HPVワクチンの副反応に関する資料や論文などがまとめられており、この問題を考える上で大変参考になる。
HPVワクチンと自己免疫反応
以上。
WHOの見解を盾にワクチンの副反応を否定して接種を推し進める村○璃子氏と、被害を訴える患者を診察して治療に尽力している医師のどちらが信用できるだろうか? 私は間違いなく後者に軍配を上げる。
この意見に賛同します‼️
日本国内にHPVワクチン副反応被害者がいる。
製薬会社も副反応はあるとしている。それなのに、なぜ、治療の為の研究が進まないのか?
副反応被害者に寄り添うのなら、一刻も早く被害者を治療する為にHPVワクチンを再度検証し元の身体に治す為に何が必要なのか?を教えて頂きたい。
切に願います。
重症化してから闘病生活は今年の夏で3年。
既に1番楽しい時期であるはずの学生生活を友達と一緒に過ごす事ができなかった。ただ、嘆いてばかりはいられない。
これから先の方が長い。
ウサの人生がかかっている。
海外の治療法なども視野に入れてHPVワクチン副反応被害者が完治できるように助けて頂きたい。
現在、病院には通院しているが、ウサに合う対処療法は見つからず、西洋医学で改善は見られないかった。主治医からも東洋医学で治療をした人が体調が良くなってきてるようだから、やってみてはどうかとも勧められた。そして自由診療の東洋医学に通院している。