巻き戻しもなしでたった1度通して見ただけの感想です
まさか浅井さんが本当に
映司の姿かたちをしたそっくりな人造グリード、
映司になりたいグリード、映司として存在しようとするグリードの
変身後を演じているとは
エタニティだけかと思っていました
エタニティのほかには
映司の命が尽きる前の、きちんと映司としてのオーズなのだと思ってた
浅井さんは本当に 真似っこがうまくて
それを簡単に真似っこと言ったら失礼なくらい
写しとるのが上手い。
ショーアクターとしてどれだけの研鑽を積まれたのかと思うし
どれだけの好きをその写しとりに込めているのだろうかと思う
同じ背格好で同じスーツを着たら
先輩のお役柄を代役したらいつも本当にわからない。
そんな浅井さんが
映司になりたい、映司の身体をつかって変身したオーズを演じてた
まさにオーズで
オーズらしくあろうとしていて いやそういう「欲望」のある役だったし
浅井さんにしか出来ない配役だったなと心底思った
主演の一報が出たときは複雑だった
なぜ高岩さんじゃないかと思った
ジオウで、高岩さんがディケイドを演じたときの圧倒的な本物感は
当時を美しく写し取った浅井さんでさえ敵わないなと、
浅井さん大好きな自分でさえも思ってたから
でも良かった 映司だけど映司じゃなかった
渡部さんが発するお声は 映司でありながらも、まるで空っぽの空蝉だった
浅井さんが、もがくように本物に手を伸ばしていた
美しくもがく演技をしてくれていて
ちょっとアクションあまり覚えていないんだけど
飛び込み前転くらいしか うんかっこよかった
アンク!ってオーズ態のゴーダが叫ぶとき
一番オーズだった ゾクゾクした
エタニティになってからは
渡部さんと並ぶ場面もあって
浅井さんの、背丈はあるのに大きく見えすぎない体型が、
リアルさを出していて、大好きだった
もっともっと、エタニティとしてのアクションを見たかった
はばたいて、降りてきたときの、
右側から映してるとき
右手が羽根のように美しく舞ったのが印象的だった
あそこもう一度見たい あの右手は翼だったんじゃないかなどうかな
自分はあまり、オーズの特別なファンと言うわけではないので
終焉がどんな風ならい嬉しいかとかないんだけど
わけもわからずまた実態をもち復活してしまったアンクが
自分が生を再び受けた訳を知り、相棒の命尽きる様を見届ける、
あの、眼をぐりんと開いて
その大きなまなこから涙を落とさないように
だっぷだぷに水分を含ませているお顔が
ただただ、切なかった