こんにちは ema です。

 

タミヤさんのBT-01・MB-01キットは、メインフレーム関係共通部品が多く、これらのパーツの組み合わせ次第でいろんなカスタムをする事が可能です。

 

弊社で販売中のBT-01・MB-01用コンバージョンキットも同様で

メインになるパーツは相互共通部品ですので、車幅を構成するスペーサー等を変更すればBT・MBどちらにも取り付け可能ですが

コンバージョンキットとして販売するには、ある程度解りやすいパッケージにしなくてはいけないので(取説を簡潔に作る為)BT-01はFR MB-01 はリアモーターの仕様での販売なっています。

 

色々と出来てしまう このコンバージョンキットを先日のDayzさんのドリフトナイトにFR仕様のMB-01を持って行ったのですが、これが好評でした♪

 

 

 

という事で、既にMB-01コンバージョンを購入された方が、FRにコンバートする事が出来るパーツの準備を進めています。

 

 

 

MB-01をFRにする為には、BT-01FR用のタミヤさんのプラパーツ&パーツを別途購入する事&BT-01の取り扱い説明書を良く読んで構造を理解する事が必要になります。

少し上級者向けになるかと思います。

 

追加で必要な部品

●SP.1732 BT-01 Cパーツ (ホイールアクスル) 51732

*センターシャフトを使います。


●SP.1734 BT-01 F・Lパーツ (メカマウント・リヤボディマウントベ

ース) 51734

*ギアカバー&センターカップジョイントを使います。


●SP.1737 BT-01 FR用スパーギヤシャフトセット 51737

*FRのセンターシャフトです。

 

 

 

 

 

それでは私のMB-01 FR仕様 をご紹介します。


VX-DOCK ZEROはBT-01のように取り付けるので、シャーシを少々加工する事が必要です。

 

 

 

MB-01を FFで組んだ場合のリア側にBT-01FRのようにギアユニットを組み込みリアドライブユニットを作成します。

*組み方はBT-01の取説を読んで下さい

 

ユニット前のプラパーツは 下側225mm用 上側239mm用のストッパーとなる部品です。 210mmはこのプラパーツはつけません。*このプラパーツはMB-01のキットに入っています。

 

今回は225mmにするので小さい方のプラパーツを付けます。

 

BT-01のセンターシャフトに S/M/Lの記載があります。

 

今回はホイールベースを225mmにするのでMでカットします。

 

これで225mm用のセンターシャフトが完成です。

 

VX-DOCK ZEROを取り付けるプレートでホイールベースが5mm程度長くなってしまうので、ロアアームに5mmスペーサーを入れ

ロアアームを後退させます。

 

アッパーアームは9mmスペーサーに変更します。

 

 

あとはセンターシャフトを入れ組付けします

*私の車は48P仕様でギア比が変更できるようになっています。この場合は下記パーツは購入する必要はありません。

●SP.1734 BT-01 F・Lパーツ (メカマウント・リヤボディマウントベース) 51734
●SP.1737 BT-01 FR用スパーギヤシャフトセット 51737

 

 

225mmのFRミニが完成しました♪

 

バッテリーホルダーは、アジャスタブルカーボンバッテリーホルダーを使いました。

縦方向&横方向のスリット穴があるのでポストを立てれば比較的何処にでもつけられます。

 

 

 

組み付け完成例