Kalafina OTODAMA 2014その2
Kalafina OTODAMA 2014
セットリストはKalafina公式ブログ『夏のKalafina LIVE』
からの引用
storia
--MC--
Wakana:
みなさんこんばんはKalafinaです
Kalafina Premium Acoustic LIVE "OTODAMA Special"へようこそ
今日はね。いつもよりすっごい暑いと思うんですよ
お隣の方とも、とっても近いですよねみなさん
水分を取りながら、涼みながら見ていただきたいなと思います
波の音と共にKalafinaの音楽を最後まで楽しんでいってください
Wakanaです。よろしくお願いします。
Keiko:
さて今日は「花金(はなきん)」です。平日なんですよね。今日は仕事終わりに急いで駆けつけてくださった方も、有給取ってくださった方も、”たまたま”休みだった方も、いろんな方がいらっしゃると思うんですが、下がね砂浜というなかなかない場所って会場は自分たちにとっても空気が違うんだろうな1曲1曲どうなっていくんだろうなって思いながら楽しみにやってきましたので、ぱたぱたされていますけど、水分補給とかぱたぱたしながら気にしないで大丈夫なので、まったりとよろしくお願いします。Keikoです。
Hikaru:
今日はここにくることを選んでくださって、そして暑い中足を運んでくださってありがとうございます。こんなにたくさんの方がきてくださるとは嬉しい限りでございます。
今日は精一杯歌わせてもらいます。よろしくお願いします。Hikaruです。
(ひーここでけこさまに返しますという手の合図)
Keiko:
次は夏にやらなかったらいつやるんだろうというこの曲(夏の林檎)をお届けしたいと思います。
夏の林檎
moonfesta~ムーンフェスタ~
明日の景色
--MC--
Keiko:
KalafinaはOTODAMAさんのイベントに何度も呼んでいただいていますが、今回、「由比ヶ浜」でやらせていただくのは初めてになります。しかも(初の)ワンマンライブという形です。私は、初めて「由比ヶ浜に」きました。
Hikaru:私も初めて
Keiko:(Wakanaに)初めて?
Wakana:2回目!!そうなの1度来たことがあって,お友達と一緒にきたんだけど、やっぱり夏は苦手なので、女の子の友達2人で、「長袖,長めのスカート,タオルでほっかむり,サングラス」を身につけて「暑いねっ!」て言いながら、「タコライス」を食べたwwwそれが由比ヶ浜の思い出です。
Keiko:じゃ今日は割と?
Wakana:露出度高め。
お客さん:拍手
Wakana:やっぱり、夕方の時間っていいですよね。
keiko:そうだね。そうかもしれない
Wakana:
私は、基本「鎌倉」ってとっても好きなので、ほんとによく来るんだけど。今年は初めてかも・・あ!嘘ついた。海辺の鎌倉は初めてかな。こうやって海を拝むっていうのは今年初だったのでOTODAMAありがとう。
Keiko:いいよね。潮風ね、なかなか、この湿度は感じないよね。
Wakana:いやあ、ないですよ。明日の景色をうたいながら、あんなに湿度を感じたことはなかったですものwww ほんとに、始めてでした。
KeikoここでWakanaの額の汗をぬぐう
お客さん:おおいにざわめくwww
Wakana:私ここ(MC)でしゃべっていいよって言われて考えてきたわけですよ。3択ね。音楽の話、海の話、怖い話。海の話はもう終わちゃったよwww っていう感じでどうですかね。
Keiko:みんなどれがいい?
お客さん:怖い話ーーーーーーー!!!
Keiko:怖い話を(希望する人が)多い
Wakana:じゃあ全く怖くない話なんですけどwww
お客さん:大笑い
Wakana:夏になるとお化け屋敷の季節じゃないですが、先日私たちベストアルバムを発売したキャンペーンがありまして・・・
お客さん:大きな拍手
Wakana:どうもありがとうございます。・・・7月16日に2枚発売したんですが、そのキャンペーンで、全国キャンペーンに行ったんですけど、その時に名古屋だったかなTV局の中に、お化け屋敷はあったじゃない?
Hikaru:ありましたね
Wakana:ねー。すごいきゃーってすごい悲鳴が聞こえるのよ。もう気になって仕方がないのよね。でも私、怖い物見たさで見て、後悔するタイプね。夜シャンプーしてるときに目が開けられないタイプ。
あー怖い目を開けたらしみちゃうっていう。そうだからお化け屋敷という物は入ったことがないですね。1回くらいあるのかな?小さい頃に「両親」とか「いとこ」とかみんなで行って、入口まで入って10mぐらい行ってもう無理ってなって「お化け」に道を聞いて非常口から出させてもらったんですよ。
Hikaru:それ凄いよ!お化けに道聞くなんて無理だよ!!Hikaru入ったまま、ずっと目をつぶって親の手を握って。こうやって歩いてたもの
Wakana:ただ歩いただけ?
Hikaru:ただ歩いただけwww知らぬ間に出口に出てた。
Wakana:それもすごい経験。私はもう全然ギブアップで、(お化けが怖がらせようと)来た人(お化け)に無理ー!!!ってなって、お父さんお母さん道聞いて!、となって道を聞いて出てしまった思い出があるので
Keiko:Wakana、これどこが怖い話???
Wakana:そうやって銘打った方がみんなが気になるかなと思って、お化け屋敷の話ではなくて怖い話の方が気になるかなと思って、引っかかったなwww
お客さん:大爆笑www
Keiko:なるほどね引っかかりました。
Hikaru:引っかかりましたwww
Keiko:引っかかりました。あっぱれですよwww
えー次の曲行きづらい。次の曲はデビューシングルからお届けしたいんですけど、劇場版で初めて見たとき3人ともちょっと身震いがしたね。ちょっとこうダークな内容だったこともあって、それを曲に表現すると、人の痛みとかそういう深い物に変わっていくという、そういう風に自分たちの中でもとらえている曲でもあります。
デビューシングルからお届けします。「傷跡」
傷跡
neverending
--MC--
Keiko:最後のピアニカの音がね、ほっこりしますね。というわけで今日は私たちと一緒にこのアコースティックのサウンドで皆さんに音を届けてくださってますバンドメンバーさんをご紹介したいと思います。
Hikaru:こちら側から紹介していきたいと思います。
on Bass:高橋“Jr.”知治
on Piano:櫻田泰啓
Wakana:そして
on Percussion:佐藤大輔
on Guitar:内田敏夫
Keiko:というわけで今日はこのメンバーでお届けしたいと思います。
次は元々オリジナルは凄く情熱的な1曲なんですが、メッセージがどんな風に響くなと楽しみな曲でもあります。聞いてください「花束」
花束
Eden
君の銀の庭
--MC--
Keiko:さて花束、Eden、君の銀の庭3曲お届けしましたけど。さてさてひーちゃんはこんなに夏を感じることなんて普段ないでしょ
Hikaru:そうですね。ほとんどインドアなので仕事以外は外に出ないという生活をしています。
もちろん小学校のころはラジオ体操とか行ってたわけですよ。理由は、あのスタンプカードを提出しなくてはいけないから。あれ提出しなかったら行ってない。だって「朝早起きしなくてはいけない」,「太陽の日差しを浴びなくてはいけない」。
ちょうどラジオ体操をするところが空き地だったんですよ。そこにはね虫さんがいるわけですよ。そこにはねバッタとかね。親子バッタとかね。緑のとか茶色のとかいるわけですよ。あとアリが靴から足に登ってくることがあって、もうラジオ体操「嫌いっ」ってなってたんですけど、小学生の義務ですから行ってました。
でも夏の楽しみといえばやっぱ「かき氷」とかじゃないですかね。かき氷、家でもね、やってましたよ、ちっちゃい時は、シロップとか・・・(けこさまの変な表情をみて)あれ違う?
Wakana:Keikoはねラジオ体操の思い出がないんだって、なんかちょっと新鮮だよね。私も思い出はあるんだけど
(けこさま、突然ここでラジオ体操第2体操を行う)
Hikaru:第2体操はやっちゃいけないよ。ステージでは第2体操をやらないでwww、ラジオ体操第2はちょっと控えて欲しいですね。
Wakana:「新しい朝がきた♪」って知らないんでしょ?
Keiko:CM?
お客さん:大爆笑www
Hikaru:ラジオです。ラジオから流れてくるんです。
Keiko:ええー!(驚き)
Wakana:せめて「GANTZ」とか言って欲しかったですね。
Keiko:へーHikaru詳しいんだね。ラジオ体操
Hikaru:たぶんここにいるほとんどの人が詳しいはず。ラジオ体操行ってたという人?
みんな手を挙げる
Hikaru:ほとんど行ってる
keiko:ごめーん
hikaru:でもこの中にもラジオ体操分からないっていうKeikoさんみたいな人もいますよね。手を挙げてくださってありがとうございます。ではかき氷の話に戻りますね!
Hikaruの中に計画があるからちゃんと。かき氷を食べまして、Hikaruの家は絶対に「いちごシロップ」だったんですよ。それしかなかった。メロンとかはそんなのは買わなかった。どうですか「いちごシロップ」は主流じゃないですか?
Keiko:練乳!
Wakana:練乳のみ?
Keiko:うん
Hikaru:「いちご」じゃではなく「練乳」のみ
Wakana:衝撃だわ
Hikaru:衝撃
Wakana:宇治金時にミルク入りなら分かるけど
Keiko:自宅だよ。だって
Wakana:自宅かそっか
Keiko:練乳とアイス
Hikaru:凄いね氷にアイスダブルで、氷にアイス乗せちゃう、でも家だからできるんですね。
Keiko:そう。いいよHikaruの話して
Hikaru:全然大丈夫です。ラジオ体操聞かずにね、かき氷のアンケート取ろうと思ったの、だけどさっきラジオ体操やっちゃったから。
Keiko:何を聞こうとしてたの?
Hikaru:好きな味を聞こうとして、(お客さんに)やっぱ主流のいちごでしょって人?
お客さんまばらに手を挙げる
Keiko:でも少ないよ
Hikaru:メロンでしょ?
お客さんまばらに手を挙げる
Hikaru:ブルーハワイでしょ?
お客さん少し多めに手を挙げる
Keiko:多め多め
Hikaru:ブルーハワイは結構いらっしゃるんですね
Hikaru:ではさっき出た。宇治金時でしょ?
お客さん、少し手を挙げる
Wakana:あーいる。
Hikaru:ではこれ聞いとく。練乳でしょ?
手を挙げる人がでる
Hikaru:いるいる。練乳いるよ
Keiko:嘘でしょwww嘘だよwww
お客さん拍手
Hikaru:他の人は?レモンでしょ?
お客さん、少し手を挙げる
Keiko:あーなるほどね
Hikaru:他に何かある?
お客さん:カルピス?
Hikaru:カルピス?そんな現代的な感じ。なるほど。でも屋台とかいったらかけ放題ってあるじゃん。あれを混ぜた人?混ぜて食べる人?
お客さん、少し手を挙げる
Hikaru:うわあーいるんだ。
お客さん:大爆笑
Hikaru:いや勇者だなって思って、ちょっとずついっぱいかける人いるでしょ。あれ味どうなっちゃうの?いつも思ってた。Hikaru勇気がなくて、いつも「いちご」しかかけないんだけど、下の溶けちゃったところとか色「変」だよ。何か黒くなってるもの。
そう,今グレープとかってちょっと濃いめの色とかがあるからかな
Keiko:ちょっとHikaru今日飛ばしてるよねwww
お客さん、大爆笑
Keiko:Hikaru楽しそうよwww
Hikaru:駄目ですね。この暑さは!
Keiko:慣れないところだからかな、HikaruがWakanaに見えてきたもの
Hikaru:そうちょっとねwww
お客さん:大拍手
Hikaru:この辺にしておきましょ
お客さん:えーーー
Hikaru:後でまたしゃべるところあるからw(補足:時間切れで残念ながらなかった)
Keiko:そうですね。人を変えるんですねこの暑さは。私も新鮮な気持ちで楽しい。次は来月の歌を歌おう。
お客さん:おー!
Hikaru:新曲じゃないよ。新曲じゃなくて
お客さん:(納得)
Keiko:来月の歌を歌おうかなと・・・。8割方は分かってくれてる。プロデューサーの梶浦さん喜ぶわ。
Wakana:嬉しいね!
Keiko:元々はシンプルな切ない恋心を歌った楽曲なんですけど、さらに距離感なのでナチュラルにシンプルに聞こえると思います。聞いてください「9月」
九月
夢の大地
未来
--MC--
今日は、いろんなアルバム、いろんなジャンルをアコースティックで皆さんにお届けしたくて選んで参りました。
ベストアルバムを出させていただいて、改めて自分たちもこの「6年半」活動させてもらい、その活動の中で様々な作品と出会ったことで、いろんな曲を歌うことができ、その中で音楽の幅がどんどん広まっていくことができたのは、1つ1つ丁寧に作品と音楽を作らせていただいてきたからだと改めて実感することができました。
このタイミングでベストアルバムを出すことで、関わらせていただいた作品や皆さまとの思い出などいろんなものを思い出すきっかけとなり、このタイミングで出せて凄く幸せだと凄く感じました。
キャンペーン全国まわったけど、Wakanaの育ち故郷「福岡」にも行ってきたしね。
Wakana:はい、そうですね。5月に「マチアソビCAFE」というのがオープンしたきっかけに北九州のイベントに参加させていただいたんですが、それ以来の福岡だったのでけっこうでも・・
Keiko:どうだった?
Wakana:いやあ、楽しかった(手をぱたぱた)
Keiko:なにその手
Wakana:いかんいかん
(Wakanaの手の位置でどたばたがあったwww)
Keiko:Hikaru見ててよ!
(給水中のHikaruは見てないwww)
Keiko:Hikaru私だけだよwww
Hikaru:今、給水タイムですいません、もう1回お願いします!
お客さん:大爆笑
Wakana:(腰に手を当てて)かっこういいでしょ。クールでKalafinaぽいかなと思って
(マダム風に)「そうね。福岡は良かったわ!」
Keiko:分かりましたよ。分かりましたよ。
Hikaru:なるほどHikaruが給水している間に、(腰に手をあてて)しゃべることになったんですね。
Keiko:Hikaruどうだった?全国まわってみて
Hikaru:(同じく腰に手をあてて、クールに)そうですね・・・
お客さん:笑う
Hikaru:これ(腰に手を当てる)のはやめよう、笑いがおきちゃうから
Keiko:いいんだよ。いんだよ。あれがWakanaだよwww
Hikaru:そうですねキャンペーンは普段声を届けることができないところに、届けることができたので、今日もそうですけど、やっぱり、なかなか皆さんの近くに住んでいるところの行くというのは大切かなというのは改めて感じました。
Keiko:そうだよね。その土地で空気があるよね。ツアーでまわらせたいただいたところだったりしたので、ちょっと懐かしさ覚えたりしたんですけど、またツ全国ツアーまわりたいなと思いました
お客さん:おおー!!!(大拍手)
Keiko:ありがとうございます。来年には武道館という大きな会場が控えていますので、その先になるかと思いますが、また絶対にツアーをやりたいと思っておる、今度は自分たちから皆様に会いに行けたらと思っています。
ベストアルバムのキャンペーンで、いろいろな新聞や雑誌などに音楽に対する自分たちの思いをお話させていただきました。
「印象的な曲はなんですか?」と聞かれたときに「光の旋律」ですと何度か答えました。それは自分にとってこの曲は、ライブ会場で皆さまの表情やライブ会場の空気感などで、できあがるという印象があったからです。
今日はどんな「光の旋律」になるのでしょうか楽しみにしております。それでは聞いてください(光の旋律)。
光の旋律
ひかりふる
sprinter
--MC--
Keiko:「光の旋律」一緒に作ってくださってありがとうございました。
みなさん体調とか悪くなってないですか?大丈夫ですか?
お客さん:大丈夫!
Keiko:良かったです。あっという間です。最後の曲になってしまいました。
お客さん:えーーー!!
Keiko:早いよね。
Hikaru:あっという間でしたね。
Keiko:今回は(OTODAMAとして)初めてのワンマンライブということで、ほぼいつもの曲数お届けしています。
お客さん:大拍手
Keiko:この距離感ですよ。ちょっと近づきすぎると扇風機でねスカートがめくれるということに気がつきまして。さっきから「いけない・いけない」と思って下がったんだけどwww
Keiko:(Wakanaの方の端)こちらの方もいっぱいいらっしゃって、ひーちゃんも同じだよねHikaru:初めて由比ヶ浜でやらしていただいて、ちょっと空気が昔逗子でやらしていただいたときよりも違うように感じまして。(後方)一段上がったところ長椅子にお客さんがたくさん座っているから、なんかまた違った空間に見えます。
Hikaru:新鮮な感じで(同じ)OTODAMAなんですけど
Keiko:いいですね。(今回のOTODAMAは)イベントですけど、こういうの2~3日やりたいよね。
お客さん:大拍手
Keiko:いいよね。なんかこういうスタイルも年々いろいろやらしていただいて。なしと言われてたものもありになってくるのでね。いろんなことにトライし続けたいなとそんな風に思いました。楽しんでいただけましたでしょうか?
お客さん:大拍手
Keiko:私たちも楽しく、皆さんの顔を見ながら歌うことができました。
最後はですね。なんかふと日常思ったりとか、ふと考えたりとか、すごくストレートに歌ったこの曲をこの近さだからこそ皆さんに届けられたらなあと思って選びました。聞いてください「胸の行方」
胸の行方
Kalafina:どうもありがとうございました。
いったんみんなステージから引く
(すぐにアンコールのコールが始まり、極めて短時間で再登場)
--EN--
テトテトメトメ
お客さん:大歓声!!!
Wakana:アンコールどうもありがとうございます。
お客さん:大歓声!!!
Keiko:みんなどこにその声潜んでたの!!!
お客さん:大歓声!!!
Keiko:最後にみんなの何かがちゃんと出せてよかった!自分たちの中では、もっともっとトークとかやりたかったんですけど、規定があってね20時までという
Hikaru:音が20時までしかだせない
Keiko:そうなんですよ。なのでまだまだひーちゃんのグッズトークとかしたかったんですけど・・
お客さん:えーーー!!
Keiko:ブログで書いてくれる?
Hikaru:後でブログで書きます!(補足:実際この日の遅くHikaruがブログを更新してくれました)
お客さん:大拍手
Keiko:バンドメンバー紹介
Keiko:そして今日集まってくれたみんなに拍手!!!
お客さん:大拍手
Kalafina,バンドメンバー集まり:ありがとうございました!!!
お客さん:大拍手
スピーカから未来が流れる。
バンドメンバーさん退場
Kalafina左端、中央、右端で挨拶をして退場していく。
Hikaru:右指を天に指して退場
終演
セットリストはKalafina公式ブログ『夏のKalafina LIVE』
からの引用
storia
--MC--
Wakana:
みなさんこんばんはKalafinaです
Kalafina Premium Acoustic LIVE "OTODAMA Special"へようこそ
今日はね。いつもよりすっごい暑いと思うんですよ
お隣の方とも、とっても近いですよねみなさん
水分を取りながら、涼みながら見ていただきたいなと思います
波の音と共にKalafinaの音楽を最後まで楽しんでいってください
Wakanaです。よろしくお願いします。
Keiko:
さて今日は「花金(はなきん)」です。平日なんですよね。今日は仕事終わりに急いで駆けつけてくださった方も、有給取ってくださった方も、”たまたま”休みだった方も、いろんな方がいらっしゃると思うんですが、下がね砂浜というなかなかない場所って会場は自分たちにとっても空気が違うんだろうな1曲1曲どうなっていくんだろうなって思いながら楽しみにやってきましたので、ぱたぱたされていますけど、水分補給とかぱたぱたしながら気にしないで大丈夫なので、まったりとよろしくお願いします。Keikoです。
Hikaru:
今日はここにくることを選んでくださって、そして暑い中足を運んでくださってありがとうございます。こんなにたくさんの方がきてくださるとは嬉しい限りでございます。
今日は精一杯歌わせてもらいます。よろしくお願いします。Hikaruです。
(ひーここでけこさまに返しますという手の合図)
Keiko:
次は夏にやらなかったらいつやるんだろうというこの曲(夏の林檎)をお届けしたいと思います。
夏の林檎
moonfesta~ムーンフェスタ~
明日の景色
--MC--
Keiko:
KalafinaはOTODAMAさんのイベントに何度も呼んでいただいていますが、今回、「由比ヶ浜」でやらせていただくのは初めてになります。しかも(初の)ワンマンライブという形です。私は、初めて「由比ヶ浜に」きました。
Hikaru:私も初めて
Keiko:(Wakanaに)初めて?
Wakana:2回目!!そうなの1度来たことがあって,お友達と一緒にきたんだけど、やっぱり夏は苦手なので、女の子の友達2人で、「長袖,長めのスカート,タオルでほっかむり,サングラス」を身につけて「暑いねっ!」て言いながら、「タコライス」を食べたwwwそれが由比ヶ浜の思い出です。
Keiko:じゃ今日は割と?
Wakana:露出度高め。
お客さん:拍手
Wakana:やっぱり、夕方の時間っていいですよね。
keiko:そうだね。そうかもしれない
Wakana:
私は、基本「鎌倉」ってとっても好きなので、ほんとによく来るんだけど。今年は初めてかも・・あ!嘘ついた。海辺の鎌倉は初めてかな。こうやって海を拝むっていうのは今年初だったのでOTODAMAありがとう。
Keiko:いいよね。潮風ね、なかなか、この湿度は感じないよね。
Wakana:いやあ、ないですよ。明日の景色をうたいながら、あんなに湿度を感じたことはなかったですものwww ほんとに、始めてでした。
KeikoここでWakanaの額の汗をぬぐう
お客さん:おおいにざわめくwww
Wakana:私ここ(MC)でしゃべっていいよって言われて考えてきたわけですよ。3択ね。音楽の話、海の話、怖い話。海の話はもう終わちゃったよwww っていう感じでどうですかね。
Keiko:みんなどれがいい?
お客さん:怖い話ーーーーーーー!!!
Keiko:怖い話を(希望する人が)多い
Wakana:じゃあ全く怖くない話なんですけどwww
お客さん:大笑い
Wakana:夏になるとお化け屋敷の季節じゃないですが、先日私たちベストアルバムを発売したキャンペーンがありまして・・・
お客さん:大きな拍手
Wakana:どうもありがとうございます。・・・7月16日に2枚発売したんですが、そのキャンペーンで、全国キャンペーンに行ったんですけど、その時に名古屋だったかなTV局の中に、お化け屋敷はあったじゃない?
Hikaru:ありましたね
Wakana:ねー。すごいきゃーってすごい悲鳴が聞こえるのよ。もう気になって仕方がないのよね。でも私、怖い物見たさで見て、後悔するタイプね。夜シャンプーしてるときに目が開けられないタイプ。
あー怖い目を開けたらしみちゃうっていう。そうだからお化け屋敷という物は入ったことがないですね。1回くらいあるのかな?小さい頃に「両親」とか「いとこ」とかみんなで行って、入口まで入って10mぐらい行ってもう無理ってなって「お化け」に道を聞いて非常口から出させてもらったんですよ。
Hikaru:それ凄いよ!お化けに道聞くなんて無理だよ!!Hikaru入ったまま、ずっと目をつぶって親の手を握って。こうやって歩いてたもの
Wakana:ただ歩いただけ?
Hikaru:ただ歩いただけwww知らぬ間に出口に出てた。
Wakana:それもすごい経験。私はもう全然ギブアップで、(お化けが怖がらせようと)来た人(お化け)に無理ー!!!ってなって、お父さんお母さん道聞いて!、となって道を聞いて出てしまった思い出があるので
Keiko:Wakana、これどこが怖い話???
Wakana:そうやって銘打った方がみんなが気になるかなと思って、お化け屋敷の話ではなくて怖い話の方が気になるかなと思って、引っかかったなwww
お客さん:大爆笑www
Keiko:なるほどね引っかかりました。
Hikaru:引っかかりましたwww
Keiko:引っかかりました。あっぱれですよwww
えー次の曲行きづらい。次の曲はデビューシングルからお届けしたいんですけど、劇場版で初めて見たとき3人ともちょっと身震いがしたね。ちょっとこうダークな内容だったこともあって、それを曲に表現すると、人の痛みとかそういう深い物に変わっていくという、そういう風に自分たちの中でもとらえている曲でもあります。
デビューシングルからお届けします。「傷跡」
傷跡
neverending
--MC--
Keiko:最後のピアニカの音がね、ほっこりしますね。というわけで今日は私たちと一緒にこのアコースティックのサウンドで皆さんに音を届けてくださってますバンドメンバーさんをご紹介したいと思います。
Hikaru:こちら側から紹介していきたいと思います。
on Bass:高橋“Jr.”知治
on Piano:櫻田泰啓
Wakana:そして
on Percussion:佐藤大輔
on Guitar:内田敏夫
Keiko:というわけで今日はこのメンバーでお届けしたいと思います。
次は元々オリジナルは凄く情熱的な1曲なんですが、メッセージがどんな風に響くなと楽しみな曲でもあります。聞いてください「花束」
花束
Eden
君の銀の庭
--MC--
Keiko:さて花束、Eden、君の銀の庭3曲お届けしましたけど。さてさてひーちゃんはこんなに夏を感じることなんて普段ないでしょ
Hikaru:そうですね。ほとんどインドアなので仕事以外は外に出ないという生活をしています。
もちろん小学校のころはラジオ体操とか行ってたわけですよ。理由は、あのスタンプカードを提出しなくてはいけないから。あれ提出しなかったら行ってない。だって「朝早起きしなくてはいけない」,「太陽の日差しを浴びなくてはいけない」。
ちょうどラジオ体操をするところが空き地だったんですよ。そこにはね虫さんがいるわけですよ。そこにはねバッタとかね。親子バッタとかね。緑のとか茶色のとかいるわけですよ。あとアリが靴から足に登ってくることがあって、もうラジオ体操「嫌いっ」ってなってたんですけど、小学生の義務ですから行ってました。
でも夏の楽しみといえばやっぱ「かき氷」とかじゃないですかね。かき氷、家でもね、やってましたよ、ちっちゃい時は、シロップとか・・・(けこさまの変な表情をみて)あれ違う?
Wakana:Keikoはねラジオ体操の思い出がないんだって、なんかちょっと新鮮だよね。私も思い出はあるんだけど
(けこさま、突然ここでラジオ体操第2体操を行う)
Hikaru:第2体操はやっちゃいけないよ。ステージでは第2体操をやらないでwww、ラジオ体操第2はちょっと控えて欲しいですね。
Wakana:「新しい朝がきた♪」って知らないんでしょ?
Keiko:CM?
お客さん:大爆笑www
Hikaru:ラジオです。ラジオから流れてくるんです。
Keiko:ええー!(驚き)
Wakana:せめて「GANTZ」とか言って欲しかったですね。
Keiko:へーHikaru詳しいんだね。ラジオ体操
Hikaru:たぶんここにいるほとんどの人が詳しいはず。ラジオ体操行ってたという人?
みんな手を挙げる
Hikaru:ほとんど行ってる
keiko:ごめーん
hikaru:でもこの中にもラジオ体操分からないっていうKeikoさんみたいな人もいますよね。手を挙げてくださってありがとうございます。ではかき氷の話に戻りますね!
Hikaruの中に計画があるからちゃんと。かき氷を食べまして、Hikaruの家は絶対に「いちごシロップ」だったんですよ。それしかなかった。メロンとかはそんなのは買わなかった。どうですか「いちごシロップ」は主流じゃないですか?
Keiko:練乳!
Wakana:練乳のみ?
Keiko:うん
Hikaru:「いちご」じゃではなく「練乳」のみ
Wakana:衝撃だわ
Hikaru:衝撃
Wakana:宇治金時にミルク入りなら分かるけど
Keiko:自宅だよ。だって
Wakana:自宅かそっか
Keiko:練乳とアイス
Hikaru:凄いね氷にアイスダブルで、氷にアイス乗せちゃう、でも家だからできるんですね。
Keiko:そう。いいよHikaruの話して
Hikaru:全然大丈夫です。ラジオ体操聞かずにね、かき氷のアンケート取ろうと思ったの、だけどさっきラジオ体操やっちゃったから。
Keiko:何を聞こうとしてたの?
Hikaru:好きな味を聞こうとして、(お客さんに)やっぱ主流のいちごでしょって人?
お客さんまばらに手を挙げる
Keiko:でも少ないよ
Hikaru:メロンでしょ?
お客さんまばらに手を挙げる
Hikaru:ブルーハワイでしょ?
お客さん少し多めに手を挙げる
Keiko:多め多め
Hikaru:ブルーハワイは結構いらっしゃるんですね
Hikaru:ではさっき出た。宇治金時でしょ?
お客さん、少し手を挙げる
Wakana:あーいる。
Hikaru:ではこれ聞いとく。練乳でしょ?
手を挙げる人がでる
Hikaru:いるいる。練乳いるよ
Keiko:嘘でしょwww嘘だよwww
お客さん拍手
Hikaru:他の人は?レモンでしょ?
お客さん、少し手を挙げる
Keiko:あーなるほどね
Hikaru:他に何かある?
お客さん:カルピス?
Hikaru:カルピス?そんな現代的な感じ。なるほど。でも屋台とかいったらかけ放題ってあるじゃん。あれを混ぜた人?混ぜて食べる人?
お客さん、少し手を挙げる
Hikaru:うわあーいるんだ。
お客さん:大爆笑
Hikaru:いや勇者だなって思って、ちょっとずついっぱいかける人いるでしょ。あれ味どうなっちゃうの?いつも思ってた。Hikaru勇気がなくて、いつも「いちご」しかかけないんだけど、下の溶けちゃったところとか色「変」だよ。何か黒くなってるもの。
そう,今グレープとかってちょっと濃いめの色とかがあるからかな
Keiko:ちょっとHikaru今日飛ばしてるよねwww
お客さん、大爆笑
Keiko:Hikaru楽しそうよwww
Hikaru:駄目ですね。この暑さは!
Keiko:慣れないところだからかな、HikaruがWakanaに見えてきたもの
Hikaru:そうちょっとねwww
お客さん:大拍手
Hikaru:この辺にしておきましょ
お客さん:えーーー
Hikaru:後でまたしゃべるところあるからw(補足:時間切れで残念ながらなかった)
Keiko:そうですね。人を変えるんですねこの暑さは。私も新鮮な気持ちで楽しい。次は来月の歌を歌おう。
お客さん:おー!
Hikaru:新曲じゃないよ。新曲じゃなくて
お客さん:(納得)
Keiko:来月の歌を歌おうかなと・・・。8割方は分かってくれてる。プロデューサーの梶浦さん喜ぶわ。
Wakana:嬉しいね!
Keiko:元々はシンプルな切ない恋心を歌った楽曲なんですけど、さらに距離感なのでナチュラルにシンプルに聞こえると思います。聞いてください「9月」
九月
夢の大地
未来
--MC--
今日は、いろんなアルバム、いろんなジャンルをアコースティックで皆さんにお届けしたくて選んで参りました。
ベストアルバムを出させていただいて、改めて自分たちもこの「6年半」活動させてもらい、その活動の中で様々な作品と出会ったことで、いろんな曲を歌うことができ、その中で音楽の幅がどんどん広まっていくことができたのは、1つ1つ丁寧に作品と音楽を作らせていただいてきたからだと改めて実感することができました。
このタイミングでベストアルバムを出すことで、関わらせていただいた作品や皆さまとの思い出などいろんなものを思い出すきっかけとなり、このタイミングで出せて凄く幸せだと凄く感じました。
キャンペーン全国まわったけど、Wakanaの育ち故郷「福岡」にも行ってきたしね。
Wakana:はい、そうですね。5月に「マチアソビCAFE」というのがオープンしたきっかけに北九州のイベントに参加させていただいたんですが、それ以来の福岡だったのでけっこうでも・・
Keiko:どうだった?
Wakana:いやあ、楽しかった(手をぱたぱた)
Keiko:なにその手
Wakana:いかんいかん
(Wakanaの手の位置でどたばたがあったwww)
Keiko:Hikaru見ててよ!
(給水中のHikaruは見てないwww)
Keiko:Hikaru私だけだよwww
Hikaru:今、給水タイムですいません、もう1回お願いします!
お客さん:大爆笑
Wakana:(腰に手を当てて)かっこういいでしょ。クールでKalafinaぽいかなと思って
(マダム風に)「そうね。福岡は良かったわ!」
Keiko:分かりましたよ。分かりましたよ。
Hikaru:なるほどHikaruが給水している間に、(腰に手をあてて)しゃべることになったんですね。
Keiko:Hikaruどうだった?全国まわってみて
Hikaru:(同じく腰に手をあてて、クールに)そうですね・・・
お客さん:笑う
Hikaru:これ(腰に手を当てる)のはやめよう、笑いがおきちゃうから
Keiko:いいんだよ。いんだよ。あれがWakanaだよwww
Hikaru:そうですねキャンペーンは普段声を届けることができないところに、届けることができたので、今日もそうですけど、やっぱり、なかなか皆さんの近くに住んでいるところの行くというのは大切かなというのは改めて感じました。
Keiko:そうだよね。その土地で空気があるよね。ツアーでまわらせたいただいたところだったりしたので、ちょっと懐かしさ覚えたりしたんですけど、またツ全国ツアーまわりたいなと思いました
お客さん:おおー!!!(大拍手)
Keiko:ありがとうございます。来年には武道館という大きな会場が控えていますので、その先になるかと思いますが、また絶対にツアーをやりたいと思っておる、今度は自分たちから皆様に会いに行けたらと思っています。
ベストアルバムのキャンペーンで、いろいろな新聞や雑誌などに音楽に対する自分たちの思いをお話させていただきました。
「印象的な曲はなんですか?」と聞かれたときに「光の旋律」ですと何度か答えました。それは自分にとってこの曲は、ライブ会場で皆さまの表情やライブ会場の空気感などで、できあがるという印象があったからです。
今日はどんな「光の旋律」になるのでしょうか楽しみにしております。それでは聞いてください(光の旋律)。
光の旋律
ひかりふる
sprinter
--MC--
Keiko:「光の旋律」一緒に作ってくださってありがとうございました。
みなさん体調とか悪くなってないですか?大丈夫ですか?
お客さん:大丈夫!
Keiko:良かったです。あっという間です。最後の曲になってしまいました。
お客さん:えーーー!!
Keiko:早いよね。
Hikaru:あっという間でしたね。
Keiko:今回は(OTODAMAとして)初めてのワンマンライブということで、ほぼいつもの曲数お届けしています。
お客さん:大拍手
Keiko:この距離感ですよ。ちょっと近づきすぎると扇風機でねスカートがめくれるということに気がつきまして。さっきから「いけない・いけない」と思って下がったんだけどwww
Keiko:(Wakanaの方の端)こちらの方もいっぱいいらっしゃって、ひーちゃんも同じだよねHikaru:初めて由比ヶ浜でやらしていただいて、ちょっと空気が昔逗子でやらしていただいたときよりも違うように感じまして。(後方)一段上がったところ長椅子にお客さんがたくさん座っているから、なんかまた違った空間に見えます。
Hikaru:新鮮な感じで(同じ)OTODAMAなんですけど
Keiko:いいですね。(今回のOTODAMAは)イベントですけど、こういうの2~3日やりたいよね。
お客さん:大拍手
Keiko:いいよね。なんかこういうスタイルも年々いろいろやらしていただいて。なしと言われてたものもありになってくるのでね。いろんなことにトライし続けたいなとそんな風に思いました。楽しんでいただけましたでしょうか?
お客さん:大拍手
Keiko:私たちも楽しく、皆さんの顔を見ながら歌うことができました。
最後はですね。なんかふと日常思ったりとか、ふと考えたりとか、すごくストレートに歌ったこの曲をこの近さだからこそ皆さんに届けられたらなあと思って選びました。聞いてください「胸の行方」
胸の行方
Kalafina:どうもありがとうございました。
いったんみんなステージから引く
(すぐにアンコールのコールが始まり、極めて短時間で再登場)
--EN--
テトテトメトメ
お客さん:大歓声!!!
Wakana:アンコールどうもありがとうございます。
お客さん:大歓声!!!
Keiko:みんなどこにその声潜んでたの!!!
お客さん:大歓声!!!
Keiko:最後にみんなの何かがちゃんと出せてよかった!自分たちの中では、もっともっとトークとかやりたかったんですけど、規定があってね20時までという
Hikaru:音が20時までしかだせない
Keiko:そうなんですよ。なのでまだまだひーちゃんのグッズトークとかしたかったんですけど・・
お客さん:えーーー!!
Keiko:ブログで書いてくれる?
Hikaru:後でブログで書きます!(補足:実際この日の遅くHikaruがブログを更新してくれました)
お客さん:大拍手
Keiko:バンドメンバー紹介
Keiko:そして今日集まってくれたみんなに拍手!!!
お客さん:大拍手
Kalafina,バンドメンバー集まり:ありがとうございました!!!
お客さん:大拍手
スピーカから未来が流れる。
バンドメンバーさん退場
Kalafina左端、中央、右端で挨拶をして退場していく。
Hikaru:右指を天に指して退場
終演