kobo用のファイル作成 | Wrairack BLOG

kobo用のファイル作成

自分用の覚え書き

容量は不明だけど、あまりに大きなファイルを読もうとすると、どうやらフリーズする。

●pdf
pdfはcbzファイルにするとけっこうサクサク読めることが分かった。
変換には有志の方が作成されたChainLPというツールを使用

ただしChainLPは画像として処理するみたいで、kobo上で自由にフォントを大きくしたりすることははできない。

pdf→画像変換→ChainLPという流れ。

pdfの画像変換は有料のJUST PDF2高度編集版を持っているのでそれを使った。
無料のAcrobatでもできるみたいだけど未確認
画像変換はjpg

ChainLPの設定
出力にはcbz ePubにもできるけどcbzの方がよい
サイズは600×750
本文ボールド化、ガンマ補正1.6 自動レベルにもチェックを入れた
シャープネスもチェック入れるべきか迷ってる

●TXT
フリーのcalibreというツールを使用
起動後上にある本を追加アイコンでePubにしたいTXTを選択して登録
もし縦書きで読みたい場合は
登録したら右クリックで本を変換→個別に変換を選択
そして開いたWindowの左側のメニューから外観を選択
追加CSSから
@charset "utf-8";

body {
font-family: "@MS ゴシック","@MS 明朝";
line-height: 2;
writing-mode: vertical-rl;
-webkit-writing-mode: vertical-rl;
-epub-writing-mode: vertical-rl;
}
を登録してOKを押す。

ePubとしての出力は
上側にあるディスクに保存アイコンからePubフォーマットのみディスクに保存を選択
そして保存したいフォルダを選んでフォルダーの選択ボタンを押す

保存ファイル名には英数字を使った。日本語を使ったらどうなるか確認していない。

kobo Touchへの登録はePubファイルを本体もしくはmicroSDにコピーするだけ、コピー時に任意のフォルダを作っても認識してくれた。
特に登録作業は必要ないkoboが自動で認識してくれた。

不明な点
例えば初期から内蔵している青空文庫は画面の左側をタップするとページが進むがどうやったら作成できるか分からない
ePubファイルの知識がないためどのように加工すればいいか不明
何か具体的な例があるといいけど見つけられていない。

kobo touchは今、何頁読んだ分からないのが欠点と思っていたけど、有志の方が青空文庫を加工して公開されているファイルを読み込んだら、きちんとページが表示されることが分かった。
どうやらePubファイルの作成次第ということが分かった。
ただしどうしたらよいのか不明
どうやら画像として処理していることが分かった。
kobo上で文字の拡大ができなかった。

とりあえずこんな感じ