今日の『サワコの朝』のゲストは、京都老舗料亭『菊乃井』の3代目でした。

10年連続ミュシュラン三ッ星の名店、今回は初めてスタジオを飛び出し、京都のお店で撮影が行われました。

3代目になるプレッシャーからフランスへ、そこでの日本食の評価の低さに気付き、跡を継ぐ事を決意したんだそうです。

知った人の創るものを食べたいので、高級店とか有名店とか興味のない方なのです。

しかし、オーナーの日本食を護っていく、世界に拡していく考え方は素晴らしいと感嘆しました。

食って奥深いですね。

愛感謝


私の祖父は、三重県四日市市に昭和天皇がお見えになった時に、料理を献上した和の鉄人でした。

叔父や叔母は食に関する仕事をしていましたが、母親は20歳で平和都市に嫁いで来たので、家業を手伝いながら、家の食事も作ってくれていました。

時間がないので、手の込んだ料理はしませんでしたが、とても美味しい家庭料理を作ってくれていました。

年末には、料理上手な叔母がやってきて、プロの味を食べさせてくれるのを楽しみにしています。

私は特に自分が食べるものを作るだけで、料理と言う料理はしませんが、食とはご縁があるようです。