備蓄米は国民が払った金(税金)で買い集めた米ですよ!
国民が金を払って備蓄していた米ということ!
国民が金を払って備蓄していた米を国民がさらに2000円プラス消費税を払って買っているという客観的事実!
もし、米が2000円プラス消費税で手に入るという目の前の出来事だけに喜び石破政権の支持率、自民党の支持率が上昇したとしたら・・・
国民がアホだ!
この記事をしっかり読みなさい!
読売新聞 「備蓄米が高値落札、自民・小野寺政調会長『国がもうけてどうするんだ』…随意契約で価格引き下げ検討」
政府がこれまで行った3回計31万トンの備蓄米の放出では、落札価格は60キロ・グラムあたり税込み2万2477円だった。一方、政府が買い入れた価格は2023年産が1万2829円で、落札価格が1万円程度上回っている。「国がもうけてどうするんだ」(自民党の小野寺政調会長)との指摘も出ていた。
政府が備蓄米として買い入れた価格は、60kgあたり税込み1万2,829円!とある。
5kgあたり税込み1,069円ほど!
我々国民が納めた税金で備蓄米を5kgあたり1,000円ほど払って買っておいたわけだ!
我々国民は既に備蓄米に対し5kgあたり1,000円ほど前払いしているのですよ!
こちらの記事にもはっきり書かれている!
キャノングローバル戦略研究所 「だからコメの値段が下がらない、下げるつもりもない…」
備蓄米は毎年20万トンずつ主食用米(1万5000円/60kg)として買い入れ、放出しなければ5年後にエサ米(1000円/60kg)として処分する。年間500億円、100万トンの備蓄なのでトータル2500億円の財政負担が生じる。負担しているのは国民・納税者である。
備蓄米は毎年20万トンずつ主食用米を60kgあたり1万5,000円として買い入れ・・・とある!
その年によって買い入れ価格が上下し、2023年産は1万2,829円だったのだろう。
我々国民が納めた税金によって、5kgあたり1,000~1,250円ほどで備蓄米を買っておいたところに、我々国民はさらに店頭で2,000円と消費税を払って備蓄米を買っているというわけだ。
しかも、5kgあたり税込み1,000~1,250円にさらに2,000円をプラスし消費税をかけているのだから、消費税を2重に払っているようなもの。
ガソリン税に消費税をかけているガソリン価格と同じような状態。
古くなった米を結局5kg3,000円で買っているということ!
備蓄米は5kg2,000円ではなく、本当は5kg3,000円!
国民は既に備蓄米に対し納税という形で5kgあたり1,000~1,250円前払いしているのですよ!
しかも、消費税を2重に払わされている。
政府にとっては国民の金で買った備蓄米を倍の金額で国民に買わせ、再び消費税も手に入るのだから、新たな財源となったことだろう。
そのうえ、内閣支持率、自民党支持率が上昇したのだから万々歳だろうよ!
国民を騙すのなんてチョロいもんだと思っていることだろう。
悔しくないのか日本国民!
備蓄米に喜んでいる場合か!危機管理大丈夫なのか日本国は?
NHK NEWS WEB 「小泉農相 令和3年・2年産備蓄米20万トン 随意契約で追加放出へ」
今回の放出が完了すれば、残りの備蓄米は令和2年産の10万トンとなります。小泉大臣は「10万トンを残すのは災害を意識しての判断か」と問われたのに対し、「過去の事例を考えると東日本大震災で4万トン、熊本地震で90トンなので、十分対応できる水準だと思う」と述べました。
備蓄米の残り10万トンだって・・・
東日本大震災で4万トンだったから10万トンあればOKだってさ!
南海トラフ巨大地震が発生したら東日本大震災以上の被害、被災者数が想定されてますが大丈夫?
それだけでなく、今年不作になったらどうするの?
1993年の不作の時は前年1,054万トンだったのが780万トンにまで収穫減となったのだから、今年不作となったら最悪150万トン減もあり得る。
100万トン以上の緊急輸入という事態も想定せねば。
さらに、そんな時に台湾有事が発生しようものなら、輸入もままならなくなり、国内で食べる米が無くなるということだって・・・
こんな時に限って追い打ちをかけるように何かが起きたりする。嫌な感じだ。
財政悪化だと騒ぐわりに、今年不作になったらどうするのか?、南海トラフ巨大地震が発生したらどうするのか?、台湾有事が発生したらどうするのか?は深く考えず備蓄米を10万トンにまで減らす政府。
日本国民を殺すつもりか?
やはり、日本国民なんて奴隷扱いなのでは?
ブログ記事 「【奴隷扱い】外国人には日本国民の税金で支援、日本国民には物価高でも減税も給付もせず納税させ」