日本を何とかしたいなら「ダメなこと」やSFを語るより現実を語れ!

 

国民は例え話やSFの中を生きているわけではない!現実を生きているのだ!

 

非現実的な例え話やSFやあなたの空想の話をされたところで、時間の無駄!

 

わざわざ「言ってはいけないこと」だと前置きをしてまで「言ってはいけないこと」を言うことに何の意味がある?

 

政治、行政をわかってないのでは?

 

 

 

「ええ言うてるんちゃうで」

 

「これはええ言うてるんちゃうで。ええ言うてるんちゃうで」
 繰り返し「ええ言うてるんちゃうで」と大阪弁で言っていますが、標準語にすると「ダメなことですが」というニュアンスの言葉です。
 そして私はさらに
「三回言うわ。ええ言うてるんちゃうで」
と付け加えました。

 

だから、ダメなことを言ったところでダメなんでしょ?

 

だったら言っても意味ないだろ!

 

何かを実現させたいなら、実現させるためにダメではない現実的な良い案を言え!ということ!

 

 

「たとえば、無茶苦茶な案の一つとして、女性は十八歳から大学に行かさないとかね、仮に、やで。それぐらいの構造が必要いうことやねん」

 

わざわざ、女性を差別、蔑視、都合よく利用するような非現実的な案を例示しなければ「それぐらいの構造が必要」ということを説明できない時点で、現実的な案はありません!私には考えられません!と言っているようなもの!

 

 

「あともう一つね。これまた無茶苦茶やで。小説家のSFと考えてください」

 

だから、非現実的な無茶苦茶でSFのような話をされたところで、非現実的なら現実を生きている人たちにとって無意味だろ!

 

 

「二十五歳を越えて結婚しなかったら生涯結婚できない法律にするとかね。そうしたら、皆、焦るで。はよ結婚しなかったら生涯独身や、と。これはSFやけどね」

 

つまり強引にタイムリミットを設けることで社会全体の意識を変えてしまうというSF的な発想という意味で語っています。

 

人にストレスを与え焦らせて人をどうにかしようという思考ね!

 

そのSF的な案しか無いわけね。自身でそう宣言したようなもの。

 

 

「ほんで、三十超えたら子宮摘出するとか」

 

私は「これ、SFやで」と言いました。
たしかにこの言葉自体は非常に品のないどぎつい言葉でした。多くの人をギョッとさせるものでした。小説家の私はたとえ話をする時にショッキングなワードを選ぶ癖があります。

 

すべて非現実的で現実を生きている我々の政治・行政において気色悪い無駄話でしかない!

 

そんな思考とそんな癖を変えられない抑えられないなら、現実を見なければならない政治家より、空想でよい小説家をおすすめする!

 

小説家だからという言い訳を聞かされたところで、あんた政治家じゃないの?

 

何かあれば「私小説家なので」と言い訳する政治家に国民の生命と財産を委ねるわけにはいかんでしょ!

 

 

 

政治家なら主義・思想は心の奥底に置き、現実的な言動でとっとと動け!

 

呑気に空想を語ってる場合か!

 

台湾有事は早ければ2027年までに発生するかもしれないし、今の首相は国際常識やマナーも心得ていない人物なんだぞ!

 

現実を生きている国民に、あんたの空想に付き合っている暇はない!

 

言ってはいけないことを言うより、言わなくてはいけない現実的な政策をとっとと言え!

 

誰から票をもらっているつもりだ?

 

空想の中の登場人物か?

 

現実的なことはそっちのけで主義・思想ばかりでは政治家ではなく単なる活動家だ!

 

勇ましいこと、過激なことをどれだけ語ったところで、実現させるための行動が伴っていなければ、やがて信頼は失われる。

 

熱心な支持者は最後の最後まで支持してくれるかもしれないが、そうでもない人はあっという間に離れていく。

 

そうでもない人にも支持されなければ政治家として政党としての力は強くならない。

 

それでいいの??

 

 

 

毎日のように左傾化した自民党にイライラしているが、どこまで本気なのか現実を見ているのか疑わしい他の保守政党にもイライラする!