こんな理不尽で筋の通らぬことが横行しているようでは世の中悪くなるばかり

 

30万円以下の不記載を「裏金」呼ばわりされ落選する議員がいるなか、

 

30万円の「裏金」を訂正したことで何のペナルティもなしに当選する議員、

 

過去に数億円もの「裏金」で民事裁判で敗訴、刑事裁判で秘書が有罪となっていても当選し続ける議員、

 

有権者に「裏酒」を配っても「ダメでしょ!」程度の処分を受けただけで当選する議員、

 

合計1000万円以上もの「裏金」を訂正して「私のは裏金ではない」と根拠なしに言い張り当選する議員、

 

党内で14万円を「裏金」扱いしていながら536万円の不記載を「裏金」扱いされず当選する議員などなど、

 

法治国家とは思えぬ根拠も基準も曖昧な「決めつけ」が罷り通るこの状態。

 

我々法治国家の国民としては危機感を持つ必要があるのだが、その国民の中にも感情で人を犯罪者扱いする連中が存在。

 

この国、既に滅茶苦茶ですよ!

 

 

 

法的根拠もなし、組織内で決められた基準もなし、感情や感覚だけで不記載を「裏金」と「うっかり不記載」に都合によって分別し「裏金」と決めつけた方にのみ処分を科す。

 

そうなるようマスゴミ連中が煽り、それに煽られた法治国家の国民とは思えぬ連中が「自民党にお灸を据えてやる!」などと思ったのか、どれだけ行政や外交のことを知っているのか分からぬ議員に投票。

 

その結果、結局は国民が困る事態となる。

 

15年ほど前にも同じような目に遭ったはずなのに、忘れたのか、当時の事を知らなかったのか。

 

 

データを見ると、どうやら高齢者ほど立憲民主党に投票している様子。

 

15年前を忘れたうえに、以前から知っている自民、立憲のどちらかを選択するしかできなかったのだろう。

 

しかも、その高齢者ほど人数も多く、投票に行く割合も高いので、現役世代としてはたまったものではない。

 

20代、30代、40代が徹底して投票に行っていれば結果は変わったかもしれない。


 

 

あ、ちなみに、

 

「裏金」訂正議員の例

 

朝日新聞 「立憲・安住氏もパーティー券収入を不記載 政治資金収支報告書を訂正」

 

 

東スポWEB 「れいわ・大石晃子共同代表 記載漏れ問題で釈明『裏金議員とレッテルをはられたが、全く当たらない』」

 

 

自分のは「ついうっかり不記載」で「裏金」ではないと根拠、証拠なしに言い張り、自民党の旧安倍派議員のは検察による捜査で不起訴になっても「裏金」と言い張る人たち。

 

自分のことは棚に上げ、根拠、基準が曖昧なうえに検察による捜査までも無視して10万円でも「裏金」だと決めつけ叫ぶ人たちがしれーっと当選する世の中になった。

 

 

 

「巨額裏金」前科議員の例

 

 

これほどの「裏金」事件を起こしておきながら、10数万円の不記載までも根拠なしに「裏金」呼ばわりし批判を繰り返している小沢一郎。

 

自分のことは棚に上げ、根拠、基準が曖昧なうえに検察による捜査までも無視して10万円でも「裏金」だと決めつけ叫ぶ人がしれーっと当選し続けられる世の中になった。

 

 

 

「裏酒」議員の例

 

NHK NEWS WEB 「新潟6区選出 梅谷守衆院議員 選挙区内で有権者に日本酒渡す」

 

 

過去には自民党の小野寺五典議員が選挙区内の有権者へ線香セットを配布し公職選挙法違反で書類送検され2000年に衆議院議員を辞職し、略式命令による罰金40万円の有罪判決を受けて公民権が3年間停止されている。

 

線香セットはダメで日本酒はOK?

 

意味が分からない!

 

検察は野党による違法行為には見て見ぬ振りをし、野党はそれをよいことに処分を甘くし辞職させずにしれーっと選挙で当選させる、そんな世の中になった。

 

 

 

本質を蔑ろにし、その時の都合によって判断を変えることに筋が通っていると言えるだろうか?

 

本質を見失い筋の通らぬ行いをすれば、必ず物事は悪い方向へと進む!

 

世の中で起きている事件、事故は、すべて誰かがどこかで筋の通らぬことをしたことによるものだ。

 

世の中を良くするには、本質を見失わず、本質からズレている物事ひとつひとつに筋を通し正していくことが必要だと考える。

 

今の日本で行われているのはその真逆だ。

 

次から次へと法的根拠もなく一時の感情だけで筋の通らぬことをしている。

 

さて、今後、日本は良い世の中になるでしょうか?