飲酒・一通逆走・時速100キロ超・衝突死亡事故が「ミス」によるものだってよ!
この国の法律はアホだ!
こんな法律を放置している国会議員もアホだ!
YAHOO!ニュース 「【速報】飲酒運転で一方通行道を100キロ超スピードで逆走か“危険運転致死”などで送検の中国籍の男(18)を“過失運転致死”などで家裁送致 埼玉・川口市」
飲酒運転をし、一方通行の狭い道路を逆走のうえ時速100キロ超で走行し、交差点で一時停止せずに突っ込み、他車に衝突し、他車の運転者を死亡させた一連の行動が「過失運転致死」、つまり、注意を怠ったミスによるものだってさ!
ついうっかり飲酒した状態で運転し、
ついうっかり一方通行の道路を逆走し、
ついうっかり狭い道路を時速100キロ超で走行し、
ついうっかり交差点を一時停止せず突っ切り、
ついうっかり他車と衝突し、
ついうっかり他車の運転者を死亡させた。
ということで、さいたま地検は「危険運転致死」ではなく「過失運転致死」などの容疑で家庭裁判所に送ったってよ!
ついうっかりが6回連続発生する「過失」ですか・・・
腹が立って腹が立って仕方がない!なんだこれ!こんなことがあっていいのか?
普通に考えれば、
飲酒運転してはいけないことを知りながら飲酒運転をし、
一方通行だとわかっていながら逆走し、
こんな狭い道を時速100キロ超で走行してはいけないことを知りながら100キロ超で走行し、
交差点での一時停止をしなくてはいけないことを知りながら一時停止せず突っ込み、
自身で自車を制御しきれずに他車に衝突して事故となり他車の運転者を死亡させた。
どう考えても「過失」ではなく「故意」による「危険運転致死」!
故意に飲酒運転をし、故意に一方通行を逆走し、警察に発見されぬよう故意に時速100キロ超で走行し、故意に一時停止せず交差点に突っ込み、自車を制御できない状態だったからこそ他車との衝突を避けることができず事故となり他車の運転者を死亡させたわけでしょーに!
それが、
さいたま地検は、「危険運転」ではなく「過失運転」で家庭裁判所に送致した理由について、「捜査を尽くしたが、危険運転致死罪の構成要件にあたる『制御困難な運転状況』には該当しないと判断した」としています。
「制御困難な運転状況」には該当しないだってさ!
制御困難な運転状況だったから酷い衝突事故となり相手の運転者を死亡に至らしめたとは判断できないわけだ、さいたま地検は。
逆に問う!
制御できていたのなら、なぜ、あれほど酷い事故に至ったのか?
この矛盾を解消しない限り、「危険運転致死傷罪」なんて単なるお飾りでしかない!
【追記】
これもだよ!
時速194kmで走行しても「危険運転」ではないのなら、「安全運転」だと言うのか?
時速194kmで走行していて安全確保できるのなら弁護側はその根拠を提示すべきだ!
法定速度を遥かに超える常識外、想定外の速度で走行していれば、他車ドライバーはその目測や感覚では対応できず事故に繋がるのは当然のこと!
誰かがいつも通りではないことをすることで事故は発生する。
世の中の事件・事故は、常識、良識から逸脱し筋の通らぬ行いをした者によって起こされる。
194kmで走行死亡事故発生
— 世良公則 (@MseraOfficial) November 5, 2024
弁護側:被告は車線から逸脱せず直進できていたので過失運転致死罪
猛スピードの車による事故--各地の裁判で「『制御が困難な高速度』という法律の要件を満たしていない」などとして危険運転致死罪が適用されない事例が相次ぐ
なんだこれはhttps://t.co/JU4iu6Cs3x
「何キロまで出るか試したかった」というアホな思考で意図的に制限速度を遥かに超える速度で走行し、状況の変化に対し自車を制御しきれず事故に至った。
自車を制御しきれる速度ではなかったから甚大な事故に至ったのだから、危険運転にあたる行為の対象となる「制御が困難な高速度での走行」に該当!
よって、危険運転致死傷罪!
とならない世の中って変でしょ!
制御できる速度での安全運転中の過失による事故なら、こんな破損には至らない。