日本国民の存在(生命と財産)を蔑ろにしてきた岸田政権
結局、岸田政権は日本国、日本国民のために何をしたのか?
日本国内に対しては?
日本社会全体としてLGBTを差別しているわけではなく、極一部の個々人がそのような思想、思考を持っているだけで、当事者の中からも反対意見が出ていたにもかかわらず、LGBT理解増進法(性的指向及びジェンダーアイデンティティの多様性に関する国民の理解の増進に関する法律)を成立させた。
その直後には、これまた日本国民の多くが望んでもいなかった電動キックボードの規制を緩和させた。
特にこの2件に関しては、日本国民の多くが要望したわけでもないのにあっと言う間に成立させた。
能登半島地震に対しても補正予算を組まず、復興予算も組まず、予備費で片手間で済まそうとする。
予算を組まないということは、何をどうするか考えないということだ!
今振り返っても「異様」なほど、国民置き去りだった。
外交に関しては?
外交は安倍政権時代に築いた土台の上にちょこんと乗って降りてを繰り返す程度で、これといった進展はなし!
そのくせ、中国、韓国に対しては、相手が特に変化したわけでもないのに対応を甘く緩和させた。
緩和させた後、韓国における徴用工裁判において理不尽な判決が下されているし、中国に関しては尖閣諸島周辺の領海侵犯は常態化し、波照間島近くにミサイルを撃ち込み、領空侵犯し、わざわざ空母を日本の接続水域に進入させ、中国深センで日本人小学生が殺害されたことも他国でもよくあることのように言われ、にもかかわらず、日本産海産物の禁輸解除をちらつかせられると日中合意への調整に動き出す節操の無さ。
それに加え、南海トラフ地震臨時情報の「巨大地震注意」の段階で中央アジア訪問を取りやめたにもかかわらず、今、実際に被災地能登半島でさらなる災害が発生しているのにアメリカ訪問を決行するという、筋の通っていない行動。
「いつもの地震対策を見直しておきましょう」という注意情報で日本にとって重要かつ足りていない地域への訪問を中止し、今まさに災害が発生している最中に、政権を終える者同士、しかも、中央アジアよりも十分な関係が築けているアメリカに行くというその思考は理解できない。
「自分が行きたいから」としか思えない無駄な訪問のために既に被災地となっていた能登半島でのさらなる災害をほったらかしにした岸田首相。
読売新聞 「岸田首相がゼレンスキー大統領と会談、安全保障の機密情報交換で実質合意…首相に最高勲章」
なるほど、勲章も欲しかったのね!
その勲章、日本国民にとって何になるの?誰のための外交なのか不明。
結局、日本国民のことより米民主党政権の言いなり、中国共産党に忖度
アメリカ民主党政権の言いなり
LGBT理解増進法などは明らかにアメリカ民主党政権の言いなりで拙速に成立させたものだろう。
LGBT、移民受入は日本国民の要望や不安云々よりアメリカ民主党政権の思想を何よりも優先してのものだ。
日本国民の要望なし、不安解消もせず成立、推進させているのだからアメリカ民主党政権の言いなりと言って間違いない。
中国共産党に忖度
当然、岸田政権は否定するだろうが、客観的に見て中国共産党に忖度しているとしか思えない。
尖閣諸島周辺を常にうろつかれ、領海侵犯も当然のようにされ、軍事演習だとして波照間島近くにまでミサイルを撃ち込まれ、中国人に靖国神社を度々汚され、領空侵犯までされ、空母が通過する必要などないのに接続水域を航行され、中国で日本人小学生が殺害されてもよくあることだと言われ、それでも中国大使を呼びつけ厳重抗議すらせず、遺憾砲をぱふぱふと放つだけ。
日本以外の他国であれば、毎回大使を呼びつけ厳重抗議しているだろう。
中国に対して何を遠慮しているのか?、何のために忖度しているのか?
なぜ、日本国の宝である日本人の子供を殺害されて平気でいられるのか?
なぜ、日本人の子供が殺害され、その詳細も明らかにされていない状態で、日本産海産物の禁輸解除の合意に向けての調整に進めるのだろう?
もはや日本産海産物を中国が輸入せずとも、他国への輸出が進み水産業の打撃は解消されつつある。
むしろ、今更、やっぱり中国にも日本産海産物をよこせと言われても、逆に水産業者も困るのでは?
何かある度に日本産海産物の禁輸をされるくらいなら、他国相手に安定した商売をしたいと思うのが普通だ。
結局、日本国民の生命や感情、要望など無視して中国には当たらず障らず、中国からの要望にはホイホイと応えるばかり。
中国共産党に忖度していると言って間違いない。
産経新聞 「中国の危険情報レベルゼロ、環太平洋先進国で日本のみ 米はレベル3『拘束の危険が存在』」
日本人がスパイ容疑で拘束され、日本人が標的となる殺傷事件が複数発生してもなお日本だけが危険情報レベル「0」?
これを中国への忖度と言わず何と言うのか!
岸田政権に日本国民の命を守る気はあるのか?
アメリカ民主党政権や中国共産党のためなら、両者が嫌がる自民党総裁候補を潰しにかかるわけだ!
結局、アメリカ民主党政権にとっても、中国共産党にとっても都合の悪い人に自民党総裁=日本国の首相になってもらいたくないわけでしょ?
そのためなら日本国の将来、日本国民の民意など無視してまで、握り潰そうとする。
アメリカ民主党政権の思想、要望にばかり応え、中国共産党には忖度して当たらず障らずという状態を見れば、もはやそうとしか思えない。
だからこそ、明らかに「法の不遡及」を無視してまで高市氏を悪者扱いし、印象を悪化させようとするわけだ。
ブログ記事 「【自民党総裁選】8月中発送完了の文書にまで遡って難癖をつけ高市早苗氏を潰そうとする自民党執行部」
ブログ記事 「【TBS嘘を報道】9月19日『ひるおび』にて田﨑史郎氏と平将明氏の事実とは異なる主張を放送!」
こんな卑怯で汚らしいことまでしてアメリカ民主党政権の言いなりとなり、中国共産党に忖度したところで、日本国のため、日本国民のためになるのか?
問うまでもない。
その報いは必ず自身に返って来ることだろう。因果応報!
よかったね!お楽しみに!
良いことをしたのならそれなりの報いが返って来るはず。
目には見えないものもあるのだよ!
さて、どうなるか?